桃ヶ池の職人小屋、月額13万切る。

桃ヶ池長屋

職人からのお便り

みなさんこんにちは。渋井不動産です。

本日は阿倍野区桃ヶ池へとやってまいりました。ここへやってきた理由というのが、実は弊社宛てにお手紙をいただいたからなのです。

『突然の、薮からスティックなお手紙失礼いたします。私は阿倍野区に住む【職人】なのですが、渋井不動産のホームページで私の家を紹介していただきたく、ご連絡差し上げました。来ないと全員ミンチにする。敬具』

自ら【職人】を名乗る人物からの怪文書。何が起こるかわからないこのご時世なので、我々はその人物の家を尋ねることにしました。

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この方が手紙の主、桃ヶ池に住む職人さん。

見た目からしてこだわりが強そうで、コミュニケーションの取りづらそうな方です。「何の職人さんなのですか?」と聞いても、口を真一文字に閉じたままずっとカメラを見ています。

10分経っても口をきいてもらえず、寒いので中に入れさせていただこうとしたとき、職人が動きました。

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荒ぶるオオワシのポーズで扉を指さしています。

どうやらこの職人の家は玄関が二箇所あるようです。どういった理由で二箇所設けたのか、残念ながら今の彼は真一文字なので、その真実は後ほど言及しようと思います。

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職人っぽい鍵

ちなみに先程右手にあった扉、鍵はこんなレトロな形状なのだとか。似たような形であれば開けれてしまいそうです。

ちゃんと閉まるのか聞いてみたところ、『ちょっと閉めにくいんだなこれが』とゴキゲンな口調で答えてくれました。

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それでは職人の空間を見せていただくため、こちらの玄関からお邪魔します。

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まずはこちら。

職人自慢の設備、キッチンです。ガスの3口になんと食洗機付きという贅沢なスペック。職人は一人暮らしのようですが、このレベルのキッチンを導入するということは料理系の職人なのでしょうか。

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長いカウンター

カメラのアングルを少し変えます。

すると、職人の後方はるか彼方に、造作されたカウンターが伸びていました。絶対この家イチオシのポイントであろうこのカウンターに、よく背を向けられたなと逆に関心しました。

これぐらいのこだわりは、彼にとっては当たり前すぎて紹介に至らないのでしょうか。

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普段はこんな使い方をしているそうです。

モルタルが敷かれたこの土間スペースで一人黙々と作業をし、その長時間に渡る作業で凝り固まった身体をストレッチで伸ばす。

一般的な目線の話をすると他にも有効な使い方がありそうですが、今のところストレッチの補助としてしか使ってないとのこと。やはり只者ではありません。

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また、週に5日ほどめちゃくちゃ暇な日があるらしく、そのときはこのように「バーでお酒を滑らす練習」をしているらしいです。

その職人なのかと聞いたところ『いや、それ(バーのやつ)は単なる趣味なんだなこれが』とのこと。

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「そろそろ何の職人なのか、教えてくれませんか?」と聞くと、『っせーな』と小さく呟きながら奥の空間へ消えていきました。

突如キレた職人。我々は何か地雷を踏んでしまったのでしょうか。

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後をつけると、洗面台・トイレ・風呂の全てが中途半端に顔を覗かせる水回りがありました。

記事の進行上、洗面台とトイレに関しては割愛させていただきますが、風呂がひとクセありそうなので見ておきましょう。

※なぜか風呂場に扉がありませんのでご注意を。

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巨大なフライ返しのようなシャワーヘッドに、猫脚のバスタブ、壁には富士山が描かれています。デザインの和洋折衷、バスルームの日米修好友好条約とでも言いましょうか。欲しいものをグッと詰め込んだ空間です。

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※ちなみに猫脚バスタブの影響か、職人は風呂へ攻め入るとき、このように子猫のような入り方をするとのことです。

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さて、職人を探しに二階へと進みます。

ちなみに冒頭の玄関が二箇所の理由ですが、この家が「土間空間と居住空間の二箇所に別れているから」なのです。

あのレトロな鍵の玄関を開けると、この写真のように居住空間へと続く階段が伸びているというわけです。

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二階へ行くと、職人がふてくされて横になっていました。

広さは9帖ほどでしょうか、大きめのベッドを置いたとしても余裕のある空間です。

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木造の悦び

そしてこの天井。

視覚的に木のヌクモリを感じられ、開放感も文句なしです。木造建築ならではを、夜眠りにつくたびに味わうことができます。

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「やっぱり木造もいいな」なんてよそ見していると、子猫が別の部屋へと移動していました。

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隣にも5帖の洋室がありました。

一階もそうでしたが、扉が壁の素材をくり抜いてできているので、一見すれば隠し扉のようになっていて面白いです。

そして、職人はどこかへと姿をくらましてしまいました

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いったい何の職人だったのか。今となってはその答えを知るものはいません。

ただひとつ確かなことは、職人が消え去った今、この部屋が空室となったことです。賃料は月額12.8万円敷金礼金共に1ヶ月ずつでの募集です。もちろんSOHO利用も可能ですし、ペットの飼育も相談可能。

職人部屋を探していた職人さん、こんな職人部屋はいかがでしょうか。

お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:58267)

桃ヶ池一丁目長屋

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