マウンテンビュー
ごきげんよう、渋井不動産だ。
これまでリバービューやパークビューを楽しめる物件は数多く取り上げてきたが、マウンテンビューを紹介するのは今回が初めてかもしれない。
あの脈々しい山は生駒山 。大阪と奈良のちょうど県境である。ここから生駒山までは約10キロ以上離れているというのに、まるで手が届きそうなほど近く感じてしまう。写真は多少ズームしているとはいえ、山の壮大さをヒシヒシと感じられるナイスポジショニング。市内中心部ではなかなか味わえない眺望だ。
本日紹介する物件は東成区深江南三丁目。さっそくその全貌をご覧あれ。
10帖洋室
玄関を開けるとちょっとした土間があり、その先には10帖の洋室がスタンバイ。
窓の形もユニークだし、なにより窓が多いので開放感を得られるし、採光力についても充分だ。とはいえ北向きと東向きなので、バチバチの直射日光はないものと思ってほしい。写真には写っていないが、天井にエアコンが埋め込まれているので夏を恐れることはない。安心してくれ。
おそらく寝室として使うことになるだろうが、「土間を上がればすぐベッド」という少々いやらしい感じになってしまう。それを良しとするか悪しとするかはあなたの判断に委ねるとして、続いてはメインディッシュのLDKを見ていこう。
20帖LDK
今さらながら当物件は62㎡の1LDK。一般的な3LDKがすっぽりと入る広さにも関わらず、それを1LDKにしてしまう思い切りの良さに渋井は痺れるのだ。
キッチンが部屋のド真ん中を占拠しているおかげで2DKとも呼べそうな造りとなっているが、間仕切りや扉があるわけでもないので、ここでは1LDKとして紹介を進めていく。
それに加えて東・南・西の三方位採光。一日を通してたっぷりの直射日光が差し込むのだ。洋室・LDKともに照明は付いていなかったが、床の色と直射日光の有無だけで雰囲気がガラリと変わる。もちろん、窓の向こうには冒頭のマウンテンビューだ。
※LDH:エグザイルが所属するレーベル。会長夫人は上戸彩。
おっと、自画自賛はほどほどにして重要なのはそのスペック。食洗機こそないものの、広々シンクに広々調理スペース、そして3口のガスコンロに魚グリルが装備されたステキッチンだ。
洗濯機パンがあるのは見ての通りだ。左手の引き戸は収納だと思うだろうが、あそこには給湯器トラップが仕掛けられている。騙されないように。
続いては水回りを見ていこう。
水回り
3点ユニットというわけではないが、水回り3点は全てひとつの空間にまとめられている。
独立洗面台はメイクが捗る三面鏡タイプ。ラップが張られているので分かりづらいが、洗面ボウルは広くて深め。蛇口が伸びるので朝シャンも楽ラクだ。
ウォシュレット付きの便器は清潔そのもの。その気になれば頬ずりだってできる。その気になれば、だが。
※コユーン:濃ゆいグリーン。
これといって代わり映えしないFutoo!!の浴室だが、浴室やトイレに関してはFutoo!!が一番なのだ。
※Futoo!!:普通に良い。
屋上独占
この広々とした屋上をほぼ独り占めできるというわけだ。
これだけの広さがあれば何でもできる。元気がなくても何でもできる。日光浴をするのも良し、テントを張ってキャンプの練習をしても良し、ビニールプールなんかを置いてキャピキャピするのも楽しそうだ。付け加えておくと、ここではBBQもやっていいとのこと。肌も焼けるうえに肉も焼けるなんて羨ましい限りだ。
まず「ほぼ独り占め」ということについてだが、写真を見ての通り室外機が5基仲良く並んでいる。要するに全住戸の室外機がここに集っているというわけだ。つまり、どこかの部屋でエアコン工事が行われる際には、業者さんを自宅に通してあげる必要がある。ま、そう頻繁に行われるものでもないからそれほどナイーブになることではない。その代わり普段は自由に使えるのだから、そのぐらいは我慢してやってくれ。
もう一点は落下防止策がないということ。せっかくの屋上だから存分に楽しんでほしいところだが、落下にだけはくれぐれも注意してくれ。当たり前のことだが落ちればさすがにひとたまりもない。考えるだけでイヤになる。
最寄り駅は千日前線「新深江」駅と中央線「深江橋」駅。どちらの駅からも徒歩12分ほど。決して駅チカと呼べるポジショニングではないが、中央線を使えば「本町」駅までも9分だし、千日前線に乗れば「なんば」駅までもたったの10分だ。市内中心部までのアクセスも楽ラクだし、それでいて壮大なマウンテンビューを望むことができる。
そんなこちらの物件、今ならなんとたったの月額9万円(敷・礼は1ヶ月ずつ)で住むことができる。
最後になったが、ここではペットの飼育も可能。ハッキリ言おう、こんなチャンスはもうない。つまり迷っている暇もない。
お問い合わせはお早めに、渋井不動産まで。
(物件番号:57584)