芸能界がカルロス・ゴーンで騒いでいるスキに、北区は南扇町へとやってきました。本日はこの場所からお一人様用のお部屋を紹介します。なので、二人暮らし以上でお探しの方は、このブラウザを閉じて「アッコにおまかせ」の続きでもご覧ください。時間によると思いますが。
黒歴史
扇町と言えばまず連想するのがこの扇町公園でしょう。
関西テレビのお膝元に広がる、手入れの行き届いた公園。休みの日には家族連れや子供が走り回っている賑やかな光景になります。見てくださいこの美しい芝を。もともと刑務所だったとは思えないですね。
※1882年~1920年まで、「大阪刑務所」が設置されていました。
名実ともに余計なことを言ったところで、それでは物件を見にいきましょう。
これはあのタイタニック号が沈む運命であったことと同じように、ここの土間スペースが圧迫される運命であることを意味します。しかし、その先に見えるは希望という名の清潔感に溢れた室内。
ここはひとつ、押し黙って中へと入りましょう。
一段に靴を4足置けたとして、それが6段。もうおわかりですね。電卓を叩くのは最後にして、室内へと進みます。
温かみのあるタイルに囲まれた、IH1口のミニキッチン。調理スペースは握りこぶし一個分と攻めた設計ですが、その分シンクは広々。工夫しながら毎日の調理を楽しんでください。
リノベーション済み
キッチンの向かいには三点ユニットバス。
彼らがまとまっているおかげで賃料が抑えられているので、ある種庶民の味方といえますね。しかし、ここの三点ユニットバスはひとつ「上」のランク。便座がウッドなことと、ワイドな鏡、そしてすべてがピカピカなこと。お気づきだったかと思いますが、この部屋はリノベーションされたばかり。
三点ユニットバスでも、これだけピカピカであれば抵抗は無いはず。
事務所OK
そしてここが洋室。7.5帖という、広すぎず狭すぎず広狹すずといったところでしょうか。床がヘリンボーンのタイルで仕上げられており、シンプルかつデザインの効いた部屋です。ちなみにここはSOHO利用も可。余計な手を加えずとも、デスクをボンと置くだけで様になります。
一人暮らしならこれぐらいのキャパで十分でしょうし、暇なときはここでポールダンスの練習もできます。
※ポールダンスによる破損は自己責任でお願いします。
デメリットは悩む時間が無いということ。そう、氷山にぶつかった、あの船のように。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:56965)