本日は阪急神戸線・宝塚線「十三」駅にやってまいりました。駅東側の『十三駅前通商店街』では、薬局や婦人服屋、喫茶店などが軒を並べ、どちらかといえば生活に密着した商店街という印象。対して駅西側には多くの飲み屋さんやご飯屋さんが店を構える『栄町商店街』があり、大変賑わいを見せる歓楽街となっております。筆者には夜遊び好きの友人がいますが、彼いわく、「梅田やミナミよりも楽しい」とのこと。これに関しては人によるのでなんとも言えないところですが。
さて、紹介の物件は駅から歩くこと約1分、この商店街を抜けてスグの場所にございます。早速向かいましょう。
目的の部屋は最上階の8階。管理人さんが不在のようだったので、誰にも怪しまれることなくエレベーターに乗り込むことができました。
さて、本日の記事は「広過ぎたワンルーム」シリーズからお送りしておりますが、普段渋井ブログで紹介しているのは、おおよそ35㎡〜40㎡のワンルーム。しかし今回の物件は一味違います。その面積は何と100㎡。100㎡超えのワンルームなんてそうそう出てきませんから、是非この機会をお見逃しなく。
ワンルーム32帖
ご覧くださいこの突き抜けた開放感。
32帖という広さも相当な破壊力ですが、それに加えて各面に配置されたビッグウィンドウがさらなる開放感を与えます。採光力と日当たりの良さは他の追従を許しません。そして打ちっぱなしのコンクリートならではのヒンヤリ感と真っ白のフロアタイルがクールな空間を演出しております。
これだけ広いと二人暮らしや三人暮らしでは持て余してしまいそうですね。できることなら事務所としても使いたいところ。その期待通り、こちらの物件は事務所利用も可。これほど白い部屋にブラック企業は似合いません。デザイン系の事務所とかすごく似合いそうです。
写真左手の玄関土間には、「無いよりマシ」程度のシューズボックスがございます。キャスターは付いておりませんが、持ち上げれば動かすことができるので、入居後はお好みのポジションにどうぞ。
天井には電球色のダウンライトが散りばめられていますが、このようなクールな部屋であれば昼光色の電球が似合う気がします。が、いかんせん天井が高いので電球を取り替えるのも一苦労ですね。
住居として使うにしても、日用品や衣類など、大抵の物はここで事足りそうです。
写真奥側にはキッチンがありますが、まずはロフトから見ておきましょう。
15帖のロフト
ロフトと言っても、その広さは何と15帖。もはやロフトと呼ぶには広過ぎます。ワンルーム+ロフトで計47帖という規格外の広さを誇ります。
横に4本並んだフィックス窓(固定窓)から入ってくる光に、神々しさすら覚えるのは私だけでしょうか。
事務所として使う場合は、ここを社長室にするというのはどうでしょうか。社員の働きぶりを高い位置から監視することができますが、社員にとってはやりにくくて仕方ありません。
ついでに言っておくと犬猫どちらか一匹に限り、ペットの飼育も可(条件変更有り)。柵から落ちないようにだけ対策してあげれば、そこは立派なドッグランに早変わりです。
そんなことより、コンクリートのヒンヤリ感でお腹が冷えてきました。ここで用を足すわけにもいかないので、駆け足で紹介を進めましょう。
室内の広さに対して浴槽は小さめ。追い焚き機能もついておりませんので、湯を張る機会は少なくなるかと思われます。また、洗面台が浴室内にあるので、ヒゲ剃りはシャワーついでに行うことになるでしょう。朝の歯磨きや洗顔時は、靴下が濡れないように専用のスリッパを別途用意しておくのが得策です。
気になる賃料は
さて、本日紹介した広過ぎたワンルームは淀川区十三東二丁目からの登場です。最寄りの阪急各線「十三」駅から徒歩1分。梅田までもたったの二駅なので、電車でのお出かけも苦になりません。
何度も言いますが、100㎡超えのワンルームなんてそうそう出てきませんし、市内の中心部ではないにしても広さとクオリティーを考えると大変魅力的な賃料となっております。
敷金ゼロの礼金2ヶ月、気になる賃料は共益費込みの15万円で大募集中です。
最上階ワンフロア一戸、SOHO利用可、駅チカ、ペット可。これほど好条件な物件、この機会を逃すと次はありません。
問い合わせの殺到が予想される当物件、お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:53349)