自宅でラジオを聞いていたのですが、なんでも大阪にスパイスカレーブームが来ているらしいですね。様々な香辛料を駆使し、食べるごとに辛みが増すというスパイスカレーは、バーモンド派の僕には理解できない美味しさが特徴だとか。
さて、なぜカレーの話をしたのかというと、本日紹介する物件は西区京町堀二丁目。靭公園がランドマークなエリアですが、この物件から徒歩30秒ほどでカレーの名店「Pimer(パイマー)」へ行くことができるからです。靭公園付近へお越しの皆様はぜひ一度、おあがりよ。
「自宅」と「事務所」
エレベーターで最上階へとやってきました。フロアに降り立った途端、足元にはカーペットが敷き詰められており、どこか高級感を感じさせます。
そして、これからご覧いただく物件は自宅兼事務所物件です。いや、自宅と事務所物件のほうがしっくりくるかもしれません。
詳細はこれからご覧ください。ちなみに電気が点かなかったので、あしからず。
居住スペース
室内に入ると事務所空間が広がっています。が、ここは先ほど言った「自宅と事務所」でいうところの自宅がこれです。
壁に並んだ収納やテーブルなどは「使いたかったら置いとくし、いらないなら撤去しますよ」とのこと。見た感じの収まりがすごく良いので、このまま使わせてもらうのも大いにアリではないでしょうか。
住居としてご紹介した理由は、このユニットバスがあるからなのです。電熱線とは言えキッチンもあり、ユニットバスとは言えお風呂もあるので、最低限の暮らしはできそうです。
事務所スペース
別の洋室の、白で統一された清潔感のある空間が広がっていました。実はこの最上階はワンフロア2戸なのですが、室内が廊下で繋がっており、その両方を借りることができます。これが「自宅兼事務所ではなく、自宅と事務所」と話した理由です。2部屋合わせての広さは75㎡。
肌触りの良いカーペットと2脚の椅子とテーブルが置かれていますが、こっちが事務所スペース。人目のつく空間なだけあって、住居スペースよりは造りが凝っています。
右手はクローゼット、そして左手にはミニキッチンが隠されていました。生活感を少しでも見せないよう上手く配慮されています。
キッチンはIHの1口です。住居スペースのキッチンがどうしても使えないのであれば、ここで調理することもできます。
皆さんの代わりに「トイレ 黒 メリット」で調べたところ『高級感がありシックな雰囲気になる。水アカが目立つ。』とのこと。せっかく高級感があるのに水アカが目立っては元も子もないので、掃除は細めに行ってください。
洗濯機置場、無し
バルコニーは南向きで日当たりもそこそこ。
洗濯物もよく乾くだろうなと思ったところで重大な事実に気が付きました。住居スペース、事務所スペースのどこを見渡しても洗濯機置場がありません。これは中々のネックですが、江戸堀一丁目に「カーニバル江戸堀」というコインランドリーがあるので、そこで何とか凌いでいただければと思います。
気になる条件ですが、2部屋借りて込16万円、礼金2ヶ月となっております。(税別)
SOHO利用するよりプライベートを分けることができ、かと言って仕事場を離したくない。そんな物件をお探しの方には、ここしか無いのでは。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:51154)