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ハイツオークラ靭公園
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ハイツオークラ靭公園

京町堀というエリア

本日は西区京町堀一丁目へとやってきた。西区でも非常に人気が高いのが「一丁目」エリアであり、その中でもこの京町堀はどこか「品」が感じられる場所である。これは恐らく、靭公園という市内でも有数の巨大緑地帯と隣接しているため、その景観に合った街づくりが行われているからだろう。

街中ですれ違う人や佇むオジサマなどを見ても、どこか余裕がある。

ハイツオークラ靭公園
その前置きを聞いて察していただいたかと思うが、この京町堀を目当てに部屋探しをしている方は非常に多い。ただ、住宅・店舗・事務所問わず、空室が発生する物件の数が非常に少ない。なぜなら入居者が出たがらないからだ。

この度、そんな絶大な人気を誇る京町堀から「抜群の眺望を誇る渋い物件が出た」という情報を聞きつけたので、早速ご紹介しよう。

ハイツオークラ
このマンションは昭和60年築、もうすぐ35年を迎えるチクフルマンションではあるが、その強度は鉄筋コンクリート造というお墨付き。ひとつ注意点を挙げるとするなら、このマンションの1階路面にカレー屋さんが入っているので、共用部は少々スパイシーな匂いが立ち込めていること。ただ、室内には匂いの影響が無いのでご安心を。

それでは早速お邪魔するとしよう。

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パークビュー

玄関土間も水回りも何もかもスッ飛ばして私が急いだのは、何を隠そうこのバルコニーだ。

靱公園に面する南向きのバルコニーからは説明不要のナイス眺望。手を伸ばせば緑に触れられそうなほど、靭公園と隣接している。そんな場所であるから、なにわ筋と四ツ橋筋という大きな道路に挟まれていながらも、心なしか空気がウマいのだ。

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また、住居を選ぶ上で重要な要素となってくるのが「日当たり」だ。しかし、いくら日当たりが良いからと言って、直射日光が痛いほど入ってくるのもそれはそれで考えもの。その点、こちらの物件は強烈な直射日光を樹木というフィルターを通して、美しい木漏れ日となって入ってくる。

眺望の素晴らしさは伝わったと思うが、無論、室内にも抜かりはない。

ハイツオークラ

無垢フローリング

約12帖の広さを有するワンルームには無垢のフローリングが敷かれており、足の裏から伝わるヌクモリは何物にも変えがたい心地良さだ。それは思わず頬ずりしてしまいそうになるほど。

12帖とは後で見るキッチン部分を含めての広さなので、写真奥のクローゼットまでの広さで言うならおおよそ8帖といったところだろうか。ベッドとソファーを良い具合にレイアウトできそうな広さだ。

ハイツオークラ
頭上を見上げてみる。そこまで天井が高いわけでもないが、圧迫感を感じないのは露わになった天井の躯体とダクトレールの功績によるものだろう。

スポットライトのダイレクトな明かりは塗装の質感をより一層際立たせる。まさに技ありのコンビネーションだ。

ハイツオークラ靭公園

ミニキッチン

続いてのキッチンはIH一口タイプ。

バリバリ自炊したいという方には少々物足りないスペックかもしれないが、「簡単な炒めものが出来ればいい」という方にとっては十分だろう。お湯を沸かすのはポットか電気ケトルに任せておけばいい。

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アメセパ

キッチン横の扉を開けると洗濯パン・洗面台・トイレが仲良く並ぶアメリカンセパレート。

好みの分かれるアメセパだが、水回りがひとまとまりになっている分室内の広さが確保できているのだから何も文句は言わせまい。同棲するならまだしも、一人暮らしなら特に気にするほどのことではないだろう。

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シャワールーム

浴室にバスタブはなく、シャワーのみの潔い仕様。

もちろん人によるとは思うが、一人暮らしで湯を張る機会なんていうのは年に一度あるかないかだろう。シャワーを浴びる前に映画「レオン」でも見れば、気分はひと仕事を終えたジャン・レノだ。

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ただでさえ競争率の高い京町堀一丁目というエリアに、パークビューという付加価値が加わった31㎡のワンルーム。室内にいても、バルコニーに出ても木の風合いを楽しめるという、緑に愛された一部屋だ。

問い合わせの殺到が予想されるであろう当物件、最寄駅の四ツ橋線「本町」駅からは徒歩5分

敷金0.5ヶ月の礼金1.5ヶ月、賃料は共益費込みの8.25万円で募集開始。SOHO利用も可能なので、京町堀で事務所を探していた人にとっても、またとないチャンスだろう。

お問い合わせはお早めに、渋井不動産まで。
(物件番号:50581)

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  • 靭公園に触れる、京町堀の無垢ワンルーム。8万ちょい。

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