楽しい堀江
こんにちは、渋井不動産です。
今日も今日とて、西区は南堀江一丁目にやってきました。「お洒落な街」としてその名を轟かせる南堀江ですが、この街は何度来ても飽きが来ません。お洒落でハイカラなだけでなく、時々見せるすっとんきょうな一面が私たちをいちいち楽しませてくれるのです。
ご覧の通り、片手運転を余儀なくされています。人の通りが多い南堀江で、この自転車を乗りこなすのは相当な難易度です。そのこともあってか、チェーンの状態はサビサビです。普段から乗られている感じはしませんね。
「あ、携帯の電池が!」というときに便利な公衆電話ですが、残念ながら駆け込んだところで無意味です。電話ボックスの中が緑の植物たちに侵食されています。モバイルバッテリーのありがたみが分かりますね。
そして本日紹介する物件は、何を隠そうこの電話ボックスが目印のマンションです。レトロ感がニクい煉瓦造りの共用部を経て、さっそく室内を見ていきましょう 。
2LDKの旅
まずは玄関から。
たっぷりめのシューズボックスが装備されていますね。靴マニアには少々物足りないかもしれませんが、20足程度なら楽々飲み込んでくれそうです。
土間を上がって左に曲がると、広々なLDKが待ち構えていますが、その前に水回りを見ておきましょう。と、思ったのですが、洗面台とお風呂(追い炊き機能ナシ)はFutoo!!過ぎたので割愛するとして、トイレとキッチンからご覧ください。
※Futoo!!:普通に良い。
システムステキッチン
3帖ほどのスペースが設けられた広々キッチンでは、冷蔵庫やレンジ、その他キッチン用品を置いても余裕で動き回れる余白があります。多少大振りなモーションで動いたとしても、どこかに肘をぶつけるなどの心配はご無用。ルンルン気分でステップを踏みながら料理を楽しむことができますね。
しかし肝心なのはそのスペック。もしこれで一口コンロだったときには、ただただスペースの無駄遣いに過ぎません。
ご覧下さいこの4口ガスコンロ。鍋を3つ置いた状態でフライパンを振るのは難しそうですが、いずれにせよ、毎日の料理が捗ることは言うまでもありません。一本とまではいかずとも、技アリの判定です。
18帖のリビング
1日の大半を過ごすであろうリビングダイニングは18帖の広さが自慢。フローリングとダウンライトの相乗効果によって、ヌクモリ感溢れる空間に仕上がっております。
ここで家族3人、ないしは4人が円満に食卓を囲っている姿が目に浮かびますね。
二面採光になっており、正面の窓は南向きで左手の窓は東向き。あいにくの悪天候のため、日当たりは未知数と言ったところ。恐らく、建物に囲まれているということもあり、日当たりはボチボチかと思われます。
「どうぞお使い下さい」とのことなので、遠慮なく使わせてもらいましょう。説明書、ボルト、ステーなど、組み立てに必要なものは全て揃っています。使われた形跡を感じないほど綺麗な状態ですので、新品のマットレスを敷けばほぼ新品みたいなもんです。
壁一面のクローゼットはどんな荷物でも楽々収納できる包容力を備えています。
エアコンも完備ですし、寝室にするのがベターかと。二面採光なので、毎朝気持ちの良い目覚めが期待できそうです。あ、寝室といえば・・・ちょうどいいのがありました。少々お待ちを。
子供部屋としても、収納部屋としても大活躍してくれそうです。現状エアコンと照明が付いておりませんので、子ども部屋として使われる場合はそれらをコンプリートしてあげてください。
堀江の街のように、すっとんきょうな部屋を期待してここまでやってきましたが、そこは隙のない技あり2LDKでした。
そんな2LDKは69㎡の広さを持ち、四つ橋線「四ツ橋」駅から徒歩5分、長堀鶴見緑地線「西大橋」駅からは徒歩6分。オレンジストリートの裏手に位置し、堀江公園も目の前というグッドポジション。「場所・設備・広さ」を踏まえて考えると、その賃料は大変お求めやすくなっております。
賃料は共益費込みの13万円、しかも敷金0の礼金は12万円のみという、このサイズ感の部屋としては初期費用も抑えめで入居できます。
住み心地も良く暮らしやすい間取りなので、この界隈でお仕事をされているご夫婦にはピッタリの物件でしょう。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:49974)