地下鉄谷町線と中央線が交差しており、南北は「梅田」や「天王寺」にも乗り換えナシでアクセスでき、西は港区、東は奈良方面まで気軽にアクセスできる。
オフィス街としての印象が強い谷四だが、少し東へ向かうと大阪城公園や難波宮跡公園、大阪歴史博物館があるなど、歴史好きにはたまらないエリアだ。
老舗喫茶
谷四3番出口を出てスグの場所には、レトロな赤い煉瓦造りの「喫茶・モナコ」がある。創業60年を超える老舗喫茶店だ。平日は7時半オープンなので、いつもより早起きした朝には、ここでモーニングを嗜むのも良いだろう。ちなみに食べログの口コミによると、コーヒーの味は「深いコクにキレのある後味」だそうだ。
モナコから西に向かって歩くこと約3分、本日紹介する物件に到着する。
夜でも比較的明るい本町通りに面しているので、女性でも安心して暮らせそうだ。と思いきや、オートロックが無いので、何の苦労もなく建物内部に侵入できる。その代わりと言っては何だが、エントランス部分には4〜5台の監視カメラが高みの見物している。あくまでも高みの見物なので、安心できるかと言われればそうでもない。
向かうは3階。ちなみに言っておくと、2階は住居ではなく事務所。夜になれば人はいないだろうから、そこまで足音に気を使うことはないだろう。
共用部に自転車が持ち込まれているが、許可されているのか黙認されているだけなのかは不明。
ここで先に賃料を発表しておこう。
敷金ゼロの礼金10万、月々の賃料は管理費込みの6.2万円でSOHOも可。この賃料と条件を念頭に置いた上で、以下の記事を読み進めてほしい。さすればこの物件の魅力も倍増だ。
ストックルーム
ここはストックルーム。広さは約2.5帖といったところだろうか。
ただの物置きとして使っても良いだろうし、ウォークインクローゼットとしても活躍してくれるに違いない。しかし、寝室にするには少々狭すぎる。エアコンもなければ新たに取り付けることも難しそうだ。
大人しく「ストックルーム」として使うのが正解だろう。
3点ユニット
風呂・トイレ・洗面は御察しの通り3点ユニット。ユニットバスで気をつけるべき点はトイレットペーパーが濡れないようにすることぐらいだ。
もっとも、このあとに見せる広大なワンルームを見れば、3点ユニットも満点ユニットに早変わりするだろうが。
ビッグワンルーム
お待ちどう。
こちらは15帖の洋室。言わずもがな、本日のメインディッシュだ。部屋の形状から察するに、もともとは1DKの間取りだったのだろうが、間仕切りを取っ払うことによって見事なビッグワンルームとなっている。
窓が北向きのため、日当たりはそこまで期待できない。とは言っても、「昼間はほとんど家にいない」という人は、特に気にするほどのことでもないだろう。左手の壁にシミがあるのは少し気になるところだが。
このまま視線を右にパンするとキッチンがスタンバっている。
ちなみにもう一度言っておくと、この部屋にはストックルームもあるので、部屋が物で溢れかえるなんてことはそうそうないだろう。この収納力にして、まだ物足りないというなら、断捨離するかもう一室借りるかのどっちかだ。
そんな中央区内本町一丁目から登場した42㎡のビッグワンルームは谷町線・中央線「谷町四丁目」駅から徒歩3分。ストックルームとビッグ収納が付いてくるので、物を捨てられない困ったちゃんは要チェックな物件だ。それに加えてSOHO利用も可。
条件と賃料は先述した通りだが、写真だけ見て文章は流し読みした人のために、もう一度だけ発表しておこう。
月々の賃料は管理費込みの6.2万円。谷四で倉庫用途のセカンドハウスを探している方も手が届く、非常にリーズナブルな部屋だ。
お問い合わせはお早めに、渋井不動産まで。
(物件番号:49820)