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川田ビル
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西区で猫と暮らそう

「西区で猫と一緒に暮らせる部屋」というテーマで部屋探しをしている方に、本日は猫と暮らせる部屋をご紹介しようと西区西本町一丁目へとやってきた。四つ橋本町駅より徒歩1分という、この界隈で仕事をされてる方にはたまらない駅チカ物件。実はこのマンション、別部屋だが過去にも渋井ブログに登場したことがある。西区で猫が飼える物件というだけで希少価値が高く、何より賃料もリーズナブルなのが魅力。

そして今回、同マンションから空室が出たということで再びやってきたのだが、この部屋はひと味もふた味も変わっていた。

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前回と同じテイストの内装だろうと高をくくって入室。

すると少し違和感を感じた。シューズボックスがレンガ柄なのもそうだが、以前(別部屋)には無かったものがある。

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この扉だ。

以前はカーテンでフワッとしか仕切っていなかったのに、しっかりと扉が建てつけられている。そしてちょっとフェミニンな雰囲気。ドアノブの形とか、扉がよく見ると極薄のピンクであるとか、フェミニン要素がそこかしこからプンプンする。

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恐る恐る室内へと足を進める。
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キッチンの様変わりっぷりに思わず声をあげた。

なんだこのキッチンは。以前見たものはレトロまっしぐらで、昭和の香りがプンプンしていたのだが、今回はご覧のようにアメリカのお菓子かのような色使い。コンロは無いものの、キッチン上下には豊富な収納、そして脇には電子レンジや炊飯器が置ける棚が設置されており、利便性は高い。飲みかけのタピオカジュースも置いておける。

次は別部屋のキッチン写真を掲載するので、その様変わりっぷりを参考までにご覧いただければと思う。

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こちらが以前ブログに登場した、別部屋のキッチン。

テンションが明らかに違うのがおわかりいただけると思う。

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キッチン横には洋室が2部屋ある。

ティファニーブルーの壁紙が印象的なこの洋室は、8帖の広さ。エアコンも搭載済みで、キッチンと比べるとカラーバリエーションは少なめなので、落ち着いて寝られそうな部屋だ。

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隣の6帖洋室を見ると、テイストが独特だった。

薄いピンクがメインカラーで、床は畳だが撥水性の良い一品。猫ちゃんが粗相したとしても、ラクラクひと拭きで手入れできるスグレモノだ。収納は間仕切りがなく、カーテンをシャッと閉めて目隠しするタイプ。

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そしてもう一度リビングへ戻る。

キッチン側から部屋を見渡すと、途中まで間仕切られた曲がり角が見える。あの先に洗面台やお風呂、トイレが集約されているわけだ。

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角を曲がると洗面台
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洗面姫(せんめんき)

なんてことなの。

思っていた以上に姫感が強い。「世界中のプリティを凝縮したやつ」という注文をしたのだろうか。キッチンは百歩譲ったとしても、この洗面台はさすがに男性が使いそうにない代物。この時点で、ほぼレディース専用の部屋だという縛りが発生してしまった形だ。52㎡の2LDK、二人入居も可能だが、果たして旦那彼氏はこの洗面台で譲ってくれるのだろうか。

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トイレもあながち見劣りしていない。

写真では判別しにくいと思うが、壁の色はもちろんピンク。

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そしてお風呂は我関せずの、手付かず状態だった。なぜ風呂だけノータッチなのかは不明だ。

旦那彼氏がもしあの洗面姫(せんめんき)を使うことに抵抗があるのであれば、この風呂場の洗面を使うこともできる。

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姫感が強めの西本町フェミニン2LDKは、52㎡で込8.7万円。礼金は10万円だが、猫ちゃん飼育時には条件が少し変更になるので、詳細はお問い合わせいただければと思う。

西区で猫ちゃんと一緒に暮らせる部屋が、女子力を兼ね備えて再登場。賃料を見ても相場よりかなり安いので、こんなテイストの部屋を探していた人にとっては嬉しいこと三昧な一室だろう。

お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:49751)

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  • 女子力が高すぎた西区2LDKは、猫と暮らせて9万切る。
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