長居公園
本日は大阪市住吉区大領(だいりょう)の物件を紹介ということで、大阪府民なら何かと耳にするであろう「長居公園」へとやってきた。(大領は長居公園から徒歩7分ほど)長居公園は総面積65.7haの広大な敷地面積で、植物園やセレッソ大阪の本拠地ヤンマースタジアムも有し、このスタジアムでは大物アーティストのライブも度々行われている。ちなみにあまり有名ではないかもしれないが、実は相撲場もある。
主にアマチュア大会で利用されており、力士の白熱した取り組みが繰り広げられている場所だ。利用時間は9時〜18時のデイタイムのみで、相撲場の使用料は2時間2,600円となっている。最近のデートがマンネリ気味のカップルは、ぜひどうぞ。
広すぎたデザイナーズ
さて、そんな大領から紹介する物件はというと、デザイナーズマンションだ。
デザイナーズハウスと聞くと、「カッコいいけど賃料が高い」というイメージではないだろうか。確かに、市内中心部あたりだと30㎡以下の1Rで8万円前後はする。しかし、今回の物件は48㎡の広さの1Rで込8万円。すこぶる広く、賃料も安いのがおわかりいただけるかと思う。
まさかのエレベーター無しに戸惑いを隠せなかったが、ご紹介の部屋は3階。まだまだ許せる範疇のフロアではないだろうか。むしろ、エレベーターが無い集合団地のようなこの雰囲気なのに、デザイナーズマンションであることが気取って無くて良いと感じるはず。知らんけど。
アットホームな室内
それでは48㎡の室内へ。
デザイナーズと聞いて「コンクリート剥き出し」をイメージしていた方も多いだろうが、この部屋はどちらかというとアットホーム寄りの空間。艶めくフローリングに、主張が激しいステンレスのキッチンが特徴だ。
1LDKにもできる広さ
再度リビング部分に目を落とす。
48㎡という広さの恩恵がおわかりいただけただろうか。パーテーションを置けば1LDKの間取りへと変化し、寝室を隠しておくこともできる。この広さを有しているからこそ、間取りの柔軟な変化を楽しめるのだ。
しっかり大きいものではあるものの、収納と言える場所はここしか無いので、人によっては物足りないかもしれない。これはデザイナーズマンションの宿命とも言えるのだが、もし足りないのであれば、自身で補強する必要がある。
トイレはウォシュレット無しだが、お風呂は猫脚バスタブで海外の雰囲気を感じさせる。居住空間は比較的落ち着いた雰囲気だったが、こういったところを見ると「デザイナーズに住んでるぜ俺」と思えるはずだ。
賃料は冒頭に述べた通り込8万円。しかも敷金1ヶ月で礼金は0という、入居にあたってのハードルも低めな条件で募集開始だ。
「長居」駅までは徒歩6分。御堂筋沿線でSOHO部屋を探している方、広いデザイナーズマンションを探している方には、うってつけの部屋ではないだろうか。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:49473)