さて突然ですが、お部屋探しをする上で「安くて広い(通称:ヤスヒロ)」は重要なテーマのひとつです。しかし、その条件ばかりを追い求めるのは少しばかり危険かもしれません。例えヤスヒロに出会えたとしても、そこにはバルコニーや洗濯機置き場がなかったり、日当たりが悪くジメジメした雰囲気であったり、交通の便が極端に悪かったり、もっと言えばお風呂が無いなんてこともザラにあります。ま、それがヤスヒロたる所以でもあるのですが。
「安くて広い」だけでなく、上記の問題全てを解消した暮らしやすい1LDKが、浪速区元町三丁目から登場しました。その名も「暮子安広(くらしやすひろ)」です。現地までは、ここから歩いて約1分、早速向かいましょう。
・南海高野線「なんば」駅
・千日前線「なんば」駅
・阪神難波線/近鉄難波線「大阪難波」駅
・JR大和路線「JR難波」「今宮」駅
・御堂筋線「大国町」駅
・JR環状線「芦原橋」駅
これだけたくさんの駅と路線、いずれも徒歩10分前後でアクセスでき、最も遠い「大阪難波」駅でも、歩いて15分ほど。歩くのが好きな方なら楽勝の距離です。7つもの路線が使えるのはこのエリアぐらいでしょう。
こちらのLDKは8帖で、ちょっとしたダイニングテーブルなら楽々置ける広さです。
換気扇は少々頼り無さげですが、窓を開けておけばノープロブレムです。
セパられた水回り
左から玄関、トイレ、独立洗面台、お風呂、という並び。
玄関にシューズボックスこそないものの、見事にセパラれた水回りが「ヤスヒロにはユニットバス」という定説を覆してくれます。これなら彼氏彼女、友人も気兼ねなく招待できますね。
トイレットペーパーはご丁寧に三角折りされています。ま、私が折ったんですがね。
ちなみに、この三角折りの正式名称は「ファイヤーホールド」。アメリカの消防隊が緊急時にすぐ出動できるよう、三角に折っていたことが由来とされていますが、実際のところ真偽は不明だそう。
8帖の洋室
続いては8帖の洋室。
8帖もあれば、ベッドとソファ、テレビ台がレイアウトできますね。そしてなんと、こちらの洋室にはエアコンまで完備されています。
正面の窓はバルコニーに続きます。一応見ておきましょう。
西向きなので、早急に乾かしたい場合は夕方頃がベストかと。もっとも、物件を出て目の前にはコインランドリーがあるので、乾燥機にブチ込めばものの10分でカラカラに乾かせます。
単身であれば文句ナシの容量ですが、収納はここだけなので、断捨離ができない人には少々物足りなく感じるかもしれませんね。
それにしても、撮影時は照明が点いていませんでしたが、随分と明るい部屋ですね。
ビッグウィンドウ
明るさの理由はこの大きな窓。
北向きではありますが、昼間であれば照明いらずの採光具合です。窓から見える緑の正体は「浪速公園」と「難波塩草敷津公園」。部屋から青空と緑を拝めるのは、やはり気持ちがいいものです。
セブンイレブンもスグそこなので、小腹が空きがちな夜中でも安心して買い物に行けますね。店員さんには感謝の気持ちを込めて、「サンクス」と微笑みかけましょう。
7つの路線に乗車可能で、セパられた水回りが魅力的な35㎡の1LDK。収納もバルコニーもばっちり完備で、清潔な部屋からはパークビューが拝めます。
そんな暮子安広の条件と賃料を発表します。
敷金ゼロの礼金10万、月々の賃料は共益費込みの6.5万円という驚きのプライスで募集開始です。
ここまで暮らしやすいヤスヒロに出会えることなんて滅多にありません。問い合わせの殺到が予想される暮子安広、その鍵は誰の手に。
お問い合わせはお早めに、渋井不動産まで。
(物件番号:49371)