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西村ビル
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なにわ筋沿い

毎度おおきに、渋井不動産です。

本日は浪速区稲荷二丁目にやってきました。私が今身体を張って写真を撮っているこの道路は「なにわ筋」。本日紹介する物件からもっとも近い交差点である「稲荷」交差点から、ちょうど北側を向いているところです。このまま北上して道頓堀川を渡ればすぐに堀江ですし、東に向かえば浪速区イチの面積を誇る「浪速公園」までも徒歩1分ほどで行けちゃいます。

交通の便としては、南海高野線「芦原町」・環状線「芦原橋」・大和路線「JR難波」・千日前線・阪神線「桜川」、どの駅までも徒歩10分圏内。線路という名の鉄の結界に囲われたポジションです。駅までは少し歩きますが、このように各線様々な駅に囲まれているので、どこに行くにしてもアクセス面で不便を感じることはないでしょう。

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こちらは南側を向いたビュー。右手に見えるスーパー「ライフ」は0時までの営業ですが、徒歩1分以内の距離にスーパーがあるというのはやはり心強いです。0時を過ぎてしまった場合には、徒歩2分ほどの距離に24時間営業の「100円ローソン」があるので、小腹が空きがちな夜中でもすぐに駆け込めますね。

さて、近隣の紹介はこの辺で置いておくとして、物件の紹介に移りましょう。

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階段5階

やって参りました。

こちらのビルは御歳50歳を迎える半世紀ビルディング、階段などの共用部にはその築年数が顕著に現れていますが、それだけ多くの人に愛されてきた証という捉え方もできますね。よく笑う人の目尻にシワができるのと一緒です。多分。

エレベーターがないのは一目瞭然。日頃から渋井ブログをチェックして頂いてる方にはもうお馴染みの階段物件ですが、今回は一味違います。それなりの覚悟が必要です。

そう、目指すは5階です。

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着きました。

階段で5階まで上るのは確かにキツいですが、「良い運動になる」とポジティブに捉えましょう。共用部は相変わらずのレトロ加減ですが、それなりにおめかしされているということは分かります。「厚塗りファンデ」と言ったところでしょうか。

室内を見る前に、今回はお先に賃料を発表させて頂きます。

共益費込みの5万円ポッキリでのご案内です。

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玄関ドアを開けると、一目見ただけでリノベられていることが分かります。50年前のビルにダウンライトが採用されていたとは考えにくいですし、フロアタイルもナウい感じで小洒落てます。こんな柄のクッキーがあったような気もします。

左手の扉にはトイレ、突き当たりにはキッチンといった具合ですね。それでは順を追って見ていきましょう。

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とその前に土間を振り返りましょう。こちらはシューズボックス、だったら最高に良かったのですが、あいにくシューズボックスみたいな壁です。「思わせぶり」とはこのことでしょうか。無念としか言いようがありません。

気を取り直して、次はトイレを見てみましょう。

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小ぶりでスタイリッシュな便器にウォシュレットは付いていませんが、ダブルの柔らかいトイレットペーパーで乗り切れます。どうしてもと言う場合は、携帯ウォシュレットを検討しましょう。アマゾンさんで調べてみたのですが、意外と結構いい値段します。
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続いてこちらはミニキッチン。川越シェフでもサジを投げるほどのミニキッチン。手料理を振る舞おうと、近くのライフで食材を買ってきた彼女が出前を頼むほどのミニキッチン。

ほとんど外食かカップ麺という方にはあまり関係ないでしょうが、バリバリ自炊したい方には少々パワー不足です。

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水回りスペース

キッチン向かって右側には水回りたちが待っています。

小ぶりではありますが、独立洗面台が導入済み。キッチンに難癖を付ける彼女も、これにはニンマリしてくれることでしょう。

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洗面台の向かい側にはシャワールーム。バスタブはありませんが、汗を流すだけなら十分と言えるでしょう。
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小さめではありますが、バルコニーもバッチリ完備。

せっかく階段で5階まで来たのですから、右手のハシゴも上ってみようかと考えましたが、さすがに危険すぎると思ったのでやめておきました。そもそも上っていいハシゴではなさそうです。上りたい気持ちは十分理解できますが、くれぐれも自制してくださいね

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10.5帖

お待たせしました。こちらが本日のメインディッシュ、10.5帖の洋室です。ビッグワンルームと呼べるほどの広さではないものの、インテリアを楽しむにはちょうどいい広さかと思われます。窓が東向きなので、窓際にベッドを置けば太陽とともに毎日清々しい朝を迎えられそうです。

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反対側から見ると、より一層その奥行き加減が伝わるかと思います。室内に壁紙は使われておらず、全て塗装仕上げであることも高ポイントです。

それにしてもこの部屋、どうやら『5』に縁があるようです。築年、階、賃料万、それでいて広い。一言にギュッとまとめるなら「郷ヒロミ」です。

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大きいクローゼット

クローゼットが大きいのは嬉しい限りです。郷ひろみ5人ほど入れる大きさなので、大抵の物はブチ込めます。真面目なことを言うとアウターが20着程度かけられそうなハンガーパイプが装着済みです。

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窓の下には郷ひろみが一人入れる収納があります。このスペースで金魚でも飼えば映えるかもしれませんね。餌やりが大変ですが。
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さて、窓の外から見下ろせるなにわ筋を眺めながらおさらいに移りましょう。

浪速区稲荷一丁目の郷ヒロミ系ワンルームは31㎡10.5帖。南海高野線「芦原町」・環状線「芦原橋」・大和路線「JR難波」・千日前線・阪神線「桜川」、どの駅までも徒歩10分でライドオン。

賃料は申し上げた通り管理費込みの5万円、敷金はゼロで礼金は2ヶ月

階段5階は少々悩めるポイントですが、それ以外は何不自由なく生活できる設備が整ってこの賃料。堀江や難波によく遊びに行く方は、ぜひこのチャンスを掴み取ってください。

お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:48330)

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  • 堀江まですぐの浪速区31㎡ワンルーム、その賃料に郷ひろみも唸る。
  • 浪速区

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