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近鉄淀川リバーサイドマンション
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近鉄淀川リバーサイドマンション
こんにちは、渋井不動産です。
本日は淀川区新北野一丁目、阪急電鉄「十三」駅から徒歩4分のとあるマンションにやってきました。十三といえば阪急梅田駅までわずか2駅、自転車でも歩いてでも向かえる場所です。
マンションとしては築40年を超えておりますが、日頃の管理が行き届いているおかげで清潔感は申し分無し。何より、横一列で10人並んだとしても歩けそうなこのロビーが、建物を見ずともマンションの規模感を想像できます。
近鉄淀川リバーサイドマンション
エレベーターは3基もスタンバイされているので、朝のエレベーターラッシュも和らげてくれそうです。目的の部屋は7階。早速向かいましょう。
近鉄淀川リバーサイドマンション
エレベーターを降りると、その規模感がダイレクトで目に飛び込みます。
ロビーの郵便受けも相当な数でしたが、実際の戸数のほうが多いんじゃないかと錯覚してしまいそうです。
近鉄淀川リバーサイドマンション
玄関前に到着しました。エレベーターを降りてスグかと思いきや、エレベーターから一番離れた角部屋でした。
オレンジというよりかは、どちらかというと柿色に近い玄関。
近鉄淀川リバーサイドマンション
玄関ドアを開けた瞬間「なんだこれは」と思わず声が漏れました。
剥き出したコンクリート天井と謎のブラックカーペット、そして広々とした玄関土間。明らかにリノベーションの手が加わっておりますが、ここを見るだけで他とは一線を画す造り込みであることがわかります。
玄関にシューズボックスこそありませんが、この広さなので大きめのシューズボックスを置いたとしても全く問題無いでしょう。
近鉄淀川リバーサイドビル

チェッカープレート

謎の黒いカーペットの正体はチェッカープレートと呼ばれるもの。チェッカープレートといえば工場の床などでよく見かけますし、階段のステップなどにもよく採用されているアルミの板です。ですが材質はアルミではなく、カチカチのゴムのようなもの。インダストリアル感の演出に一役買っています。住居なのに。

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アイランドキッチン

黒いチェッカープレートに誘われるまま歩みを進めると、現れたのはワイドなアイランドキッチン。部屋の中央を陣取る、まさにリビングの孤島。室内を早く見たい気持ちを押さえ込み、まずはキッチンを見てみましょう。

近鉄淀川リバーサイドマンション
天板の質感は新生児の肌かと思うほどスベスベな肌触り。コンロは3口ガスの魚焼きグリル付きで、調理スペースも広めに確保されているので食材を多く使う料理にも進んでトライできますね。さらに、シンク右横に設けられた余分なスペースは、いかにもテーブルになってくれそうな雰囲気を醸し出しています。椅子さえゲットすればテーブル要らずなので、LDKを贅沢に広々と使うことができます。
近鉄淀川リバーサイドマンション
キッチンの換気扇から繋がるダクトは露出されており、室内のインダストリアル感をさらに加速させています。

フローリングは無垢

キッチンという名のハードルを飛び越えたところで室内に注目してみましょう。
チェッカープレートは先ほど触れた通りカチカチのゴム素材で、写真右手の壁に関しては本物のレンガではありません。レンガはいわゆるブリックタイルというやつです。本物のレンガに比べるとやはり重厚感という面では劣りますが、職人さん的には軽くて施工がしやすいのだとか。
また、フローリングには無垢材が使われております。ヌクモリの代名詞とも言える無垢材と、剥き出しのコンクリートの天井、素材感は真反対ですが相性は抜群です。

近鉄淀川リバーサイドマンション
ブリックタイルの向こう側には約6帖の空間が待ち構えています。ダブルベッドがギリ置ける程度の広さですが、使い道は無限大、お好きなインテリアで楽しんでください。
近鉄淀川リバーサイドマンション
ここにはクローゼットもしっかりスタンバイされていますので、衣装部屋として使うのもアリかと。いずれにせよ、収納スペースはここだけなので、収納力としては少し弱めかもしれません。
黙っているつもりはなかったのですが、実は玄関土間を上がってすぐ右手にも同じような空間が設けられています。サクッと見ておきましょうか。
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それがコチラ。広さは約4帖半なので、ここにベッドを置くならサイズはシングルが丁度でしょう。この角度から見ると何の変哲もない普通の空間ですが、次の角度から見てみればどうでしょうか。
近鉄淀川リバーサイドマンション
めちゃめちゃ尖ってます。
チェッカープレートに沿う形で壁が形成されているため、株価が暴落したときのような折れ曲がり方になっております。先端部分にスタンドライトを置いて室内を照らせば、ムーディな寝室へと早変わりするでしょう。
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トイレにきました。
リビングのインダストリアル感を引き継いだ、ステンレス全開の便器かと思っていたのですが、お尻が冷えるのは良くありません。簡潔に言えばFutoo!!です。
※Futoo!!:普通に良い。
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少しだけワイドなことを除いて、独立洗面台もFutoo!!の代物。
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バスルーム自体はこれまたFutoo!!ですが、バスタブは大きく、十分に足を伸ばして入浴できます。
ちなみに建具もそうですが設備面も入れ替えられているので、築40年を超えているからといって心配はいりません。
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引き回しバルコニー

さて、最後にバルコニーを見てみましょう。
このバルコニーはL字型の引き回しバルコニーになっており、南東、南西を一望できます。

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ギリギリバービュー

南東の方角からは淀川がギリギリ見えるギリギリバービュー
この日は天気が良かったので、川の向こう側の市内ビル群が見えます。梅田スカイビルはやはり目立ちますね。

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続きましてこちらは南西側。これだけバルコニーに余裕があれば三ヶ月分ぐらいの洗濯物を溜め込んでも余裕で干せそうですし、その気になればシャトルランもできます。
近鉄淀川リバーサイドマンション
本日紹介した2LDKは66㎡で、引き回しバルコ二ーを含めると85㎡になります。場所は淀川区新北野一丁目、阪急電鉄「十三」駅からは徒歩4分
敷金はゼロの礼金は3ヶ月、気になる賃料は管理費込みの13.7万円で募集開始です。これほど造り込まれた部屋は売買物件でもあまり見ることは無く、それがしかも賃貸なのですから、希少価値は言わずもがな。
最後にもうひとつ言っておくと、なんとこちらの物件、SOHO利用・ペット飼育も相談可です。内装は文句なしに完成されておりますので、すぐに事業を始めたい方も検討いただける物件です。
お問い合わせはお早めに、渋井不動産まで。
(物件番号:47673)
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