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「塚本」の利便性

本日は淀川区塚本の物件を紹介しようと、電車でコツコツ乗り継いでやってきた。

乗り継ぐと言っても、渋井不動産がある淀屋橋から1回乗り換えただけで、その時間も20分ほどしかかかっていない。というのもこの塚本駅、人が集まる主要な駅まで1本で行ける便利な駅なのだ。以下に塚本駅から1本で行ける主要な駅を記載しておくので、「塚本」愛を深めるための参考にしてほしい。()内は塚本駅から当該駅まで何駅かを示した数字だ。

・大阪駅(1)
・西宮駅(4)
・伊丹(4)
・三ノ宮(13)

三ノ宮とおっ。

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駅前のロータリーは、下町感漂う賑わいを見せている。

ご覧の通りタクシーを拾うのも容易だろうし、パチンコに勤しむこともできる。市内中心部特有の、せかせかした雰囲気が苦手だという方は、大阪駅から1駅だけ離れた「塚本」を選択することもアリだろう。きっと、人情味溢れた人付き合いができるはずだ。

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駅から紹介の物件まで、下町感溢れる商店街を通過する。

ご覧の通り、イケてる商店がしのぎを削り合い、シャッターの内側で切磋琢磨している姿が感じられるはずだ。この商店街を見ていると、「下町感」という言葉はなんて便利なのだろうと思う。

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さて、塚本の利便性にうすうす気づいていただけただろうか。まだわからないという方は、もう一度記事の最初から読み直し、気づくまで何度も読み直してほしい。

では気づいた皆様は、これから階段で5階の室内をご覧いただくとしよう。そして、これだけ「塚本」愛を深めろと言っておきながら、今回の部屋のテーマは「脱・塚本」だ。どないやねん。

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NEO塚本

ガチャリするとそこはもう塚本では無い。かつての塚本から脱却した「ネオ塚本」だ。下町のぬくもり溢れた雰囲気とは打って変わった、クールで近未来感のある室内。

扉にトタンを使った室内が、職人の手にかかった途端に見せるその一面。限界まで引き上げられた天井と、赤く塗装された筋交いが特徴的だ。

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キッチンもご覧のテカり具合。

コンロは自分で置いてくれタイプだが、全てを反射するこのキッチンのおかげで、ここで朝の支度をすることが可能。「独立洗面台は無いの?」という質問が飛び交いそうだが、そんなことより今はこのキッチンに集中してほしい。こんなキッチンを容易されては、是が非でも調理に励むしか無い。食材は歴戦の猛者達が経営する商店街で調達可能だ。

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別の部屋は、というと

ちなみにこれは同フロアの別部屋。

申し訳程度に同じトタンの扉を採用しているが、内装の差は歴然である。オーナーはいったい、どういった心境の変化があったのだろうか。

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ネックを言うとすれば、この部屋はシンプルに狭いということ。

19㎡という一人暮らしでもカツカツな広さしかないので、大きな家具を配置することはできない。「家に帰っても寝るだけ」という、シンプルなライフスタイルでこそ、この家の本領は発揮されるのだ。

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部屋の突き当りにある造作棚をパカリすると、小物入れになっていた。

限られた空間である分、こういった収納が取り付けられていることは非常に重宝する。ぜひ、そこら中の小物をしまいこんでいってくれ。

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ちなみにクローゼットもしっかりある。スーツ3着とアウター3着ほどでそのリミットがきてしまいそうであるが、単身ならそれで十分ではないだろうか。

これにより、シンプルライフの最低限は確保されたと言ってもいい。

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そしてユニットバス。

案の定というべきか、キッチンの紹介のときに逃げたツケがここできてしまった。独立洗面台という高貴な存在は無く、見事な三点ユニットバスだ。19㎡しかない時点で察しがついたと思うが。

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バルコニーもユニットバスと同じくらいの広さがある。

景色が良いとはお世辞にも言えないが、洗濯物を干すことに関しては何ら問題ないだろう。ここにいるときだけは、「塚本」の空気を存分に浴びることができる。

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下町の情緒あふれる「塚本」から脱した「ネオ塚本」部屋

しかし、賃料に関してはヌクモリ溢れる価格で、なんと共益費込で4.4万円礼金は6万円だ。しかも、ペットの飼育可。そんなのありか。

大阪・西宮駅まで好アクセスなこの塚本で、ペットと一緒にシンプルライフはいかがだろうか。

お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:46770)

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  • 「塚本」から脱却した塚本のワンルーム、込4.4万円。
  • 淀川区

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