本日は南堀江四丁目にやってまいりました。「本日は」なんて言いましたが、しばしば来ております。場所はここ、「日吉公園」の目の前にあるビルディング。

それでは現地へ行ってみましょう。

なぜここまで執拗にエレベーターの紹介をするかと言うと、実はエレベーターがあると知らずにヌケヌケと階段で４階まで上がった私。そんな苦しみを皆様には味わってほしくないからです。もう一度言いますが、ここに入居された際はこのエレベータを使って、優雅な昇降ライフをお過ごしください。

私が来ることを分かっていたかのように、ご丁寧にスリッパが用意されています。「なかなか気が利くなぁ」と思ったのですが、タラちゃんといえば「足音」です。やはり足音には敏感なのでしょうか。

写真右手の茶色いハコはシューズボックスかと思いきや、中にはガスメーターやパイプ、電線などのメカメカしいものが詰まっています。靴はその奥の黒い棚にしまうことになるでしょう。

１２帖のＬＤＫ

玄関土間を上がると、すぐに１２帖のＬＤＫが姿を現します。建具は全て木目調のダークブラウンで仕上げられており、白い壁紙とのコントラストは築年数を感じさせず、驚くほどFutoo!!です。奥の扉をスライドさせると洋室があるのですが、それはまたのちほど。先に言っておけば、別に期待するほどのモンではありません。

※Futoo!!：普通に良い

右側のダークブランには水回り、左側のダークブランは収納になっています。まずは収納から確認してみましょう。

次に水回りを見ていきましょう。

クセのない水回り

扉をスライドさせると独立洗面台が待ち構えています。間違いなく築５０年のソレではないですが、そのスペックは必要最低限といったところ。左右の隙間が気になりますね。もうちょいジャストサイズの洗面台はなかったのでしょうか。

こちらもクセのない便器とクセのない空間が特徴的。

三角座りでの入浴を強要される正方形の浴槽と、椅子に座って身体を洗うという概念を無視した位置に取り付けられた正方形の鏡が特徴的。少しだけクセのあるお風呂でしたが、クセェ身体を洗い流すには十分といえます。

８帖の洋室

場面変わりましてこちら。先ほど「別に期待するほどのモンではない」と言い放った８帖の洋室です。何に期待するかは人それぞれですが、私的にはこの部屋全体にもう少し「クセ」が欲しかったという印象。しかし、クセがないぶん住みやすいというのもまた事実。

以上。

見えづらくて申し訳ありませんが、奥にホースと蛇口があるのがお分かり頂けますでしょうか？あちらが洗濯機置き場になるのですが、実際に置いたところを想像すると結構場所を取りますね。「室外に洗濯機を置いても大丈夫なの？壊れないの？」と不安に思われる方のために調べてみました。その結果、

『（恐らく大丈夫だけど）そりゃあ、室内のほうがベター』

という結論に至りました。「屋外用」なんて代物もあるそうですが、今あるものを処分して買い換えるなんてのも面倒ですし、何より痛い出費です。そんなときは、アマゾンさんでこういうのが売ってますので一度ご検討ください。

気になる条件は、敷金０の礼金が２ヶ月。総面積は４７㎡もあり、賃料は共益費込の７.５万円とリーズナブルなプライスで登場です。

最寄り駅は地下鉄「西長堀」駅、「桜川」駅からともに徒歩５分。そんな１ＬＤＫ、この機会にいかがでしょうか？

お問い合わせは渋井不動産まで。
（物件番号：４６３２１）