今日はザ・堀江とも言えるファッションタウン（一丁目）から少し外れた南堀江三丁目にやってきた。さっそくマンションの前まで来たのだが、見ての通り自転車が置かれまくっている。確かにこのマンションには駐輪場がないからこうするしかないのだが、盗まれたくない一心で奥の方に駐めようもんなら出かけるときに一苦労だ。

ってか奥に長い。これほどの奥行きがあれば自転車も余裕で乗りそうだ。奥行きだけでいうと４００ｃｃのバイクでも乗せれそうだが、モラル的にもルール的にもご遠慮願いたい。

１５帖のＬＤＫ

玄関を開けるとすぐ登場するリビング。その広さは１５帖、オーナーの心ぐらい広い。

写真左手に見える扉は洋室に繋がるのだが、なんか微妙な色だ。オフホワイトとも言えないしベージュとも言えない。元々こういう色だったのかもしれないが、敢えて言うなら「ヤニで黄ばんだような色」だ。もう少しイイ感じの扉はなかったのだろうか。ま、部屋からタバコの匂いはしなかったので、そのへんの心配はご無用かと思われる。ただただこういう色なのだ。

満足なキッチン

非の打ち所がない３口ガスのシステムキッチン。ここから１分も歩けば２２時まで営業の「関西スーパー」があるので、食材の調達に困ることはないだろう。もし、２２時までに間に合わなかった場合は、２３時半まで営業の「スーパーＫＯＨＹＯ」まで徒歩３分、それでも間に合わなかった場合は２４時間営業の「スーパー玉出」まで徒歩５分だ。

※Futoo!!:普通に良い。

６帖の洋室

冒頭で触れた「ヤニで黄ばんだような色」の扉を開けると６帖の洋室にバッタリ。私なら寝室にするが、犬煩悩の人なら犬部屋にしてもいいだろう。

収納は弱め

この部屋の収納はここだけなので、少し物足りない感じは否めない。二人暮らしならやや頼りなさ気だが、一人暮らしなら充分のキャパシティだ。

狭めのバルコニー

最後にバルコニーを見ておこう。オーナーの心の広さと反比例する狭さだ。写真右側の壁から蛇口がニョッキリしているが、おそらく洗濯機はそこに置くことになるだろう。見ての通り洗濯パンなんてものはないので、ブロックを並べて自作するか、直置きするかのどっちかだ。洗濯パンがなくても、特に困りはしないだろう。

南堀江三丁目に現れたワンコと同棲可の１ＬＤＫは、千日前線「西長堀」駅から徒歩２分のグッドリッチ。周辺には公園が５つ、スーパーが３つ、コンビニは多数。道頓堀川も目の前なので、ワンコが喜ぶ環境はバッチリ揃っている。

そんな犬煩悩な方のための当物件、敷金２万の礼金１５万、賃料は共益費込みの８.８万円。ペットと暮らせる１ＬＤＫが込８.８万円という、驚きのプライスで登場だ。正直室内はFutoo!!であったものの、この賃料であればキラリと光る一室であることは間違いない。

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（物件番号：４５８９１）