とある夫婦の会話

ー旦那
俺たちもう結婚して５年経つじゃん？子どもたちも大きくなってきたし、仕事も落ち着いてきたし、そろそろ引っ越さないかなぁって思うんだよね。

ー妻
そうねあなた。子どもたちも大きくなってきたし、仕事も落ち着いてきたし、そろそろ引っ越さないかなぁって私も思ってたの。

ー旦那
だろ？でさ、今は賃貸マンションで月々１５万円支払ってるだろ？

ー妻
そうねあなた。今は賃貸マンションで月々１５万円支払ってるわ。

ー旦那
うちの上司から聞いたんだけどさ、家は借りるよりも買ったほうが安上がりらしいんだよね。

ー妻
そうねあなた。あなたの上司から家は借りるよりも買ったほうが安上がりって聞いたわ。

ー旦那
え？

ー妻
え？

先ほど、以前ブログでも紹介した靭公園のベンチで一服していると、散歩中の夫婦からそんな会話が聞こえてきました。会話の流れから察するに、どうやら旦那さんは奥さんが自分の上司と良からぬ関係にあるんじゃないかと勘ぐっていますね。話のつづきが気になるところですが、人は誰しも秘密のひとつやふたつ抱えているもの。人の秘密に首をツッコまない渋井ですが、旦那さんの上司が言う「家は借りるよりも買った方がおトク説」には首を突っ込めます。いえ、突っ込ませてください。きっと悩んでらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

「思い切ってマンション買っちゃおうかな」

この度、そんな気にさせてくれるマンションが西区江戸堀三丁目から登場しました。靭公園から歩いて行ける距離なのでこのまま向かうことにします。

ライオンズマンション江戸堀

そのマンションがこちら。「ライオンズマンション」と言えば５０年の信頼と実績を誇る大京グループさんが開発設計している大御所マンションです。最寄駅の京阪中之島線「中之島」駅までは徒歩７分、地下鉄四ツ橋線「肥後橋」駅までは徒歩１４分。決して「駅チカ」とは言えないかも知れませんが、特に不便を感じることはないでしょう。

マンション１階には奥様の味方、「ほか弁」があります。夕飯の支度に手が回らないときでも、ご飯さえ炊いておけばオカズには困りませんね。ちなみに私は焼肉スペシャルの肉の下に敷かれているパスタが好きです。

玄関ドアは築年数相応の枯れ葉を彷彿させる茶色ですが、専有面積６６㎡・３ＬＤＫの室内は今年の４月にリノベーション済みで３８歳とは思えない若返りっぷりだそう。それでは早速突入しましょう。

嫌味のない上品さ

玄関を開けるとほんのりと木の香りがします。それもそのはず、床材はオール無垢のアカシアフローリング。玄関土間には独特の風合いを持つタイルが敷かれており、シューズボックス下の間接照明が足元を上品に照らします。

壁一面の収納

玄関を開けて右側すぐの扉を開けると６.５帖の洋室がこんにちは。窓の向こうはコンクリート地獄ですが、もちろん床は本物の無垢。そしてこれまた大容量の壁収納。大体の察しはつきますが一応開けてみましょう。

リノベーションの効果なのか建物自体のタフネスなのかは分かりませんが、折戸のスライド具合も滑らかで築年数を感じさせません。３ＬＤＫなのでもう２部屋ありますが、同じような雰囲気なのでここでは割愛します。言っておくとすれば、残りの部屋は収納が壁一面ではなく壁半分になってることぐらいです。

ﾄﾞｷﾄﾞｷ

「いや見えてるやん」というツッコミはお控えください。ナンセンスです。

１４帖のＬＤＫ

開けてみるとツッコミ通りのＬＤＫでした。置かれている家具たちは契約書に捺印した瞬間に消え去りますが、家具が置かれていることによって実際の生活のイメージが湧きあがります。無垢材に囲まれたお家で育つお子様は、さぞかしピュアにムクムク育ってくれそうです。間違えました、スクスク育ってくれそうです。

無垢材の魅力は何と言ってもその経年変化でしょう。夫婦の絆や子どもの成長、そんな家族の足跡がこのアカシア無垢に反映されるのです。

めちゃくちゃいい家ですね。この家はダウンライトとスポットライト、そして間接照明だけで照らされています。照明の色合いは優しく、無垢の持つぬくもり感を邪魔しません。電球はすべてＬＥＤなので家計にも優しいですね。

食洗機ッチン

奥様が気になるのはやっぱりキッチンですよね。心配ご無用、ご覧くださいこのステキッチン。三口ガスと魚焼きグリルはもちろん、天板の質感がお料理のモチベーションをグイッと上げてくれそうです。が、それだけではありません。

「ウチの旦那、たまにご飯作ってくれるのは良いんだけど、包丁とかまな板を使ったら使いっぱなしなのよね」

そんな面倒くさがりな旦那さまにもお伝えください。使用済みの調理器具は食洗機にぶち込むだけで乾燥までしてくれます。

お上品な水回りたち

次に水回りを見ていきましょう。

まずはこちらのシャレオツな独立洗面台。三面鏡なのでメイクも捗りますね。左右の鏡を開けば１８０度の角度からその仕上がりをチェックできます。

※Futoo!!：普通に良い

方角は南向き、広さ的にも申し分なく、洗濯竿を掛けるフックは高めに設置されてるので、ズボンやロングワンピースなんかでもサクッと干せそうです。角部屋ということもあり、マンション特有の「この付近に物を置かないでください」と書かれた仕切り板は私の背後に１枚のみ。写真奥の壁際には好きなだけ物を置いていただけます。

買った方がおトク説

一通り部屋の紹介を終えたところで、冒頭で触れた「家は借りるよりも買った方がおトク説」を考えてみたいと思います。

確かにここ江戸堀三丁目で３ＬＤＫのマンションを借りるとすれば、冒頭の夫婦も言ってたように月々１５万円ぐらいが平均的でしょう。そして、今回の部屋は販売価格が２８９０万円。頭金０、ボーナス払い０の金利０.７%、３５年フルローンと考えた場合、月々のお支払いは何と８.５万円ちょい。そこに管理費と修繕積立金が毎月掛かってきますが、それでも１１万円ちょいで夢のマイホームが手に入ります。

家を買うということは「その土地に腰を据える」ことになるので、やや腰が重くなってしまいますね。ですがここ江戸堀三丁目、近くには大阪市立科学館や靭公園があり、小学校や中学校も歩いてすぐの距離ですので、お子様もピュアにムクムク育ってくれそうです。間違えました、スクスク育ってくれそうです。

夢のマイホーム、この機会にいかがでしょうか。

お問い合わせは渋井不動産まで。
（物件番号：４４７２０）

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