そんな京橋から、とんでもなく最強のコスパを誇る部屋が登場した。先に言っておくと賃料は4.5万円。近隣のワンルーム(同等のサイズ)の相場は安くても大体5.5万〜6.5万円だ。部屋自体は家賃相応のクオリティーだが、今すぐ飛びつきたくなる魅力をまだ秘めている。ま、それは最後のお楽しみということで、早速部屋の紹介に移ろう。外観は見ての通り絶賛工事中だ。
13帖のワンルーム
ビッグワンルームと呼ぶには1歩届かなかったが、13帖の広々ワンルームだ。右手前の蛍光灯が切れているあたりも家賃相応だ(豆球は灯く)。2面の大きな窓からは光がたっぷりと入るので、昼間は明るくて解放的だ。部屋の形状を例えるなら、テトリスのアレだ。そう、文字で表すのが難しいアレだ。察してほしい。
工事中のため外には出られなかったが、小ぶりのバルコニーがあので、洗濯機はそこに置くことになる。
壁に設置された棚はキッチン台を除く唯一の収納。右側は何の問題もないが、左側に関しては、背の高い人か相当腕の長い人でない限り、物を仕舞うにも取り出すにも一苦労しそうだ。ちなみに筆者の身長は172cm、背伸びをしても上段には手が届かなかった。これも家賃相応と言える。
飛びつきたくなる魅力とは
取り立てて紹介できる箇所は全て説明したので、そろそろまとめに入ろう。冒頭で言った「飛びつきたくなる魅力」だが、何度も言うように部屋自体は家賃相応だ。エレベーターもない、収納も使いにくい、3点ユニット、値段相応としか言いようがない。正直なところ、ブログに掲載することもためらったほど。
が、載せたのはそれを上回る魅力があったからだ。タイトルにもあるように「コスパ重視」の当物件、それは決して家賃だけではない。なんと、敷金礼金0円、賃料は込4.5万円。アクセス無敵の「京橋」駅から徒歩10分で、水道代を含めても5万円を大幅に切る。引っ越しにかかる初期費用に頭を抱えていたそこのあなた、どうだ、今すぐ飛びつきたくなっただろう。
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(物件番号:44681)