本日ご紹介する物件は北堀江三丁目、管理会社の話によると長堀鶴見緑地線「西長堀」駅から徒歩4分とのことですが、体感的には徒歩3分48秒ほど。たどり着いた先には天下のオートロックが待ち構えていますが、あらかじめ極秘ルートから鍵を入手している私に死角はありません。
さて、本日皆様をお連れする部屋は6階にございます。
聞くところによると、この部屋は力の入ったリノベーションが行われたのだとか。楽しみですね。さっそく行ってみましょう。
ただ、ウォシュレットの使いすぎはお尻特有の持病を発症させる原因にもなるので、予防という意味ではポジティブな判断です。
細部へのこだわり
ではこれから細部を見ていきます。
まず個人的に高ポイントだったのはこちらの真鍮(しんちゅう)製のドアノブ。真鍮は使えば使うほど、時間が経てば経つほど様々な表情を見せてくれる百面相金属です。もちろん磨けば磨くほどピッカピカに光りますし、その輝きは金ほどのギラつき感はなく、比較的落ち着いた輝きです。黒板色のドアとの相性も大変よく、「アンティーク」を感じずにはいられません。
細部へのこだわりを感じられたところで、次はメインディッシュにうつりましょう。
ヌクモリティー溢れる18帖のLDK
お待たせいたしました、本日のメインディッシュ、18帖の広々LDKでございます。木のぬくもりを感じられるフロアタイルをスポットライトが優しく照らし、広ささながらの開放感があります。
奥の壁が一面だけコンクリート打ちっ放しになっていますね。ひんやりとしたコンクリートの質感が、ヌクモリティー溢れるほんわかした雰囲気をギュッと引き締めてくれています。クールさと優しさを兼ね備えたナイスガイなLDK、さぞかしモテモテなことでしょう。
おや、これまた黒板色の扉がありますね。覗いてみましょう。
間違いのないステキッチン
最後にキッチンを見ておきましょう。3口ガスコンロに魚焼きグリルの文句の付けようがないペニンシュラステキッチン。リビングを見ながら調理できるというのは嬉しいですね。何より、小さなお子様がいるご家庭にとっては頼もしい安心設計ではないでしょうか。食洗機こそありませんが、その分シンクの器と懐は広くて深め。面倒な食器洗いも楽々です。もっとも、面倒なことに変わりはありませんが。
長堀鶴見緑地線「西長堀」駅から徒歩4分(体感3分48秒)、道路を渡ればすぐ大阪市立中央図書館があるので、休みの日はついつい図書館に引きこもってしまうかもしれません。コンビニや公園も近く、私が個人的にもっとも魅力に感じたのは、「天下一品」がすぐ近くにあるということ。
そんなアンティークハイカロリーな北堀江三丁目に現れた65㎡の2LDKは、敷金15万、礼金15万、賃料も共益費込みの15万円。
お問い合わせは渋井不動産まで。
(物件番号:44527)