私は今、大阪を代表するファッションタウン「堀江」の上空に来ております。というか飛んでいます。堀江と言えば、アパレルショップがひしめく南堀江と、小洒落たカフェや飲食店がひしめく北堀江に分かれています。とは言っても、それはあくまでも割合の話であって、どちらも似たような雰囲気ではあります。異なる点を挙げるとするなら、北堀江のほうが駅までのアクセスがいい、といったところです。本日ご紹介する物件はそんなレペゼン北堀江。「四ツ橋」駅と「西大橋」駅、どちらからも徒歩3分のグッドリッチ。
このあたりは南堀江なので、もう少し北のほうに飛びます。
本日ご紹介する物件は築42年、「エレベーターがないかも」と思い舞空術で来たのですが、エレベーターはありました。しかも2階の部屋でした。廊下の窓から侵入してみると、何やらどこでもドア色のドアが並んでいます。生唾をゴクリしてからガチャリしてみます。どこに連れて行かれるのでしょうか。
ガチャリ
写真右手には小上がりがチラリ。思わず上がりそうになりましたが鏡に写った小上がりでした。そしてこの鏡、中にはなんとシューズボックスが隠されています。シューズボックスの中身もお見せしたかったのですが、とても一言では説明できない複雑な事情が絡み合い、あいにくお見せできません。写真を撮り忘れた自分をブン殴ってやりたいと思いましたが、過去を振り返らないのが私の良いところ。
気を取り直して室内を見ていきます。
約15帖のビッグワンルーム
改めて見てもキレイです。もちろん壁紙は張り替えられており、フローリングの質感は新生児の肌かと思うほどスベスベです。メインの照明はスポットライトが4発。夜の姿は確認できておりませんが、おそらく増設も可能なので暗さが心配な方は一度お問い合わせください。
大抵のものは詰め込めるサイズですが、収納はここだけなので収納力はイマイチといったところです。
この立ち位置から右を向けばキッチンがあります。「1Kと言っても良いんじゃないか」と思うほど隅っこに追いやられています。
THE・ステキッチン
隅っこに追いやられて可哀想だと思いきや、一目で分かるステキッチン。高級感溢れるダークブラウンの木目が、ステキッチンを更にステキにしています。3口ガスコンロに魚焼きグリル付きなので、『魚を焼きながら魚を煮付け、空いてるコンロで鮭をムニエる』なんてことも可能にしてくれます。これなら収納力の弱さも見逃せます。
ご覧のとおり美しさが保たれたトイレは、歯を磨きながら用を足せるアメリカンセパレート。どちらかと言えば不人気な方に分類されるアメセパですが、「広々してて解放的」と思うのは私だけでしょうか。もっと言えば、彼女を家に招いたときに、「彼女がおめかしするところをキバりながら眺める」という、ドラマのワンシーンさながらの光景も再現できます。良いことづくめですね。
次にバスルームを見てみましょう。
ただ、渋井のアンケートによると「一人暮らしで湯を張るのは年10回未満」が圧倒的多数という結果が出ております。要するに、この浴槽は無くても良い存在なのかもしれません。
さて、紹介はこの辺にして、電線に気をつけながら事務所に帰りたいと思います。
それでは。シャッ
おさらい
北堀江一丁目から登場した37㎡の広すぎたワンルームは、礼金20万、賃料は込8.8万円となっております。地下鉄四ツ橋線「四ツ橋」駅、長堀鶴見緑線「西大橋」駅、どちらも徒歩3分のグッドリッチ。
マンションの一階には喫茶店、そしてその真裏にはランチビュッフェが魅力的な本格派タイ料理屋さんがあり、24時間営業の「ローソン」は徒歩10秒で行けちゃいます。近くにはコインパーキングも充実しているので、友人が車で来た時も駐車場に困りません。
お問い合わせはお気軽に、渋井不動産まで。
(物件番号:44301)