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ドリームスクエア
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こんにちは、渋井不動産だ。

ここは谷町四丁目、通称「谷四」谷四と聞くとビジネス街のイメージがあるが、近くには大阪城公園大阪歴史博物館があるなど、歴史を感じさせる側面も兼ね備えているエリアだ。そんな先人たちに思いを馳せる場所に、信じられない価格破壊な部屋が眠っているという情報を入手した。

無論、私ほどのレベルになると、その街の空気を吸うだけでどこにその部屋が眠っているのかが分かる。

スゥゥゥゥゥ・・・

ふむ、何やらニオう。距離にして約50メートルといったところか、近いな。それにしてもあの賃料はきっと何かの間違いだろう。この街で一体何が起こっているのだろうか。

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ニオう、ニオうぞ。

共用部に立ち込めた芳醇なスパイスの香り。1階のカレー屋が暴れるようにランチ営業をこなし、周囲をナマステ祭にしているそんな状態からでもニオう渋い部屋の香り。

スパイスに乗じてその存在をかき消そうとしていたのであろうが、こと「渋い部屋」の嗅ぎ分けに関しては麻薬捜査犬の1.08倍の嗅覚を持つ「渋井ノーズ(+tax)」はごまかせない。

(玄関にはちょっとした段差があるので、つまずかないようにご注意いただきたい。)

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開けた瞬間に「ジャズ」

玄関を開けた瞬間に確信したやはり私の嗅覚に狂いはなかったようだ。

棚下の間接照明と天井にぶら下がったスポットライトが何ともムーディーな雰囲気を醸し出している。ひとことで表現するならば「ジャズ」(が似合いそう)である。

玄関を入ってすぐ右手には大容量のシューズラック。一段につき4足と考えると32足収納できる計算だ。
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広すぎたワンルーム

奥に進むと約20帖広々ワンルーム。南向きの窓からは十分に陽が差してくれるので、日中は電気不要の省エネ仕様。しかし、夜になるとその雰囲気は一変する。そう、ジャズである。

あいにく真っ昼間の撮影なのでその姿は想像でしかないが、容易にイメージできるはずだ。

収納力も申し分なく、大きめのクローゼットが二つも設けられているので、衣服の整理に困ることはなさそうだ。

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別ビューからもパシャリ。

「ジャズ」

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そして当物件の個人的注目ポイントは何と言ってもこのである。漆喰コテ塗りで仕上げられており、あえて残された無造作な刷毛ムラがワイルドかつアダルトな空間を演出してくれる。大根程度なら軽々擦りおろせそうなザラザラ加減であるが、にんじんはおろさないで頂きたい。汚れるので。
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抜かりない水回り

部屋は渋いのに水回りは残念というパターンはよくある話である。しかし、この物件においてはそこも抜かりなく仕上がっている。順を追って見ていこう。

清潔感溢れる独立洗面台そのものはFutoo!!であるが、二灯の白い照明があなたをいつもより二倍にも三倍にも盛ってくれるはずだ。ただ風呂上がり直後に陥りがちな「アレ?俺って結構イケメンかも」現象に拍車をかけるので注意である。

※Futoo!! : 普通に良い

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次にバスルーム。壁の模様が何柄なのかは分かりかねるが、築40年とは到底思えない仕上がりっぷりである。浴槽のサイズ感としては、私の主観ではあるが6割ぐらい足を伸ばせる程度だ。そしてなんと言っても追い焚き機能付き。一度溜めた水を無駄にはしない省エネ仕様である。
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続いてトイレを見てみよう。便器はお尻に優しいウォシュレット付き。さらに嬉しいことに、今ならもれなくトイレットペーパーが付いてくる。しかも2ロールも。
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水回りも仕上がっていることがお分かりいただけたところで、もう一度部屋に戻ろう。

それにしてもクールな部屋である。特に剥き出しになった天井と、見るからに省エネ仕様ではないエアコンが最高にクールだ。(クーラーなだけにな)
そして注目すべき点は、あの赤い梁。クールなこの部屋に絶妙なアクセントを効かせている。赤系の家具を一つ置くだけでもビシッとキマるに違いない。もちろん、懸垂台としても使用可能である。

ところで、ここに来てからずっと気になっているものがある。

そう、黒いコイツ。松崎しげるではないことは確かだが、イマイチ使用用途が見えてこない。一体どのように使うのが正解なのだろうか。3分ほど考えてみた。

なるほど、この高さ、そしてこの幅。これはきっとDJブースに違いない。ターンテーブル2台とミキサーを置けばジャストフィットしそうなサイズ感である。針を落とすレコードはもちろん「ジャズ」一択だろう。しかし当物件、隣室との間隔が狭めなので、音量にはくれぐれも注意して頂きたい

ところがどっこい、キッチンがまったく見当たらない。どこにあるのだろうか。

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パカリ。

あった。まさかのDJブースの後ろにステルスキッチン。天井や配管は剥き出しても、キッチンは剥き出さないというオーナーの強い拘りとセンスの高さが伺える。生活感を感じさせない部屋づくりを目指すなら、ステルスキッチンは嬉しいポイントである。

しかしいくらステルスキッチンだったとしても、そのスペックは気になるところ。もう少し寄ってみよう。

言わずもがな、清々しいほどの漢気キッチン。だがこれでいい。いや、もはやこれがいい。
さて、ここまでざっくりと紹介してきた当物件であるが、はっきり言おう。魅力に溢れすぎて、文章と写真だけではどうしても全てを伝えきれない。

谷町四丁目駅から徒歩2分、ワンルームなのに46㎡でこの内装が共益費込みの6.5万円という信じられない価格で登場。礼金は1ヶ月のナイスコスパ。外にカレーのニオイが立ち込めていることを含めても、安すぎる。

問い合わせは早いもの勝ち。ここだけでは伝えきれないほどの魅力とそのニオイを、ぜひ全身で体感して頂きたい。

お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:43922)

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  • 谷四に潜む広すぎたJAZZYワンルーム、46㎡で破格の◯万円。
  • 中央区

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