皆さまはこのお盆休みをどのように過ごされましたでしょうか？
「充実した」はたまた「そんなもんなかった」など、様々かと思いますが、渋井不動産は本日17日より営業再開しております。本音を言うと、もうちょい休みたかったところではありますが、そうも言ってられません。
皆様のお部屋探しを終わらせるため、休み明け初日から張り切って参りましょう。
しかし見ての通りエレベーターはございません。とは言っても紹介の部屋は3階なので、まだかろうじて涼しげな顔を装って上り切れる階数です。が、お盆明けということで身体も鈍っておりますから、しっかり準備運動をしてから挑むとしましょう。
吸い込んでくれると楽なのですが、実際は螺旋階段をがむしゃらに駆け上がります。
ワンフロア独占
着きました。ここが本日のターゲットです。
こちらの部屋はワンフロア一戸のため、隣人を気にする必要がないのは嬉しいですね。おすそ分けは貰いにくいですが。
では準備運動で火照っているうちに室内も見ていくことにしましょう。オープンセサミ。
※オープンセサミ：「開けゴマ」の意。
ジャイアント馬場の16文（38cm）リングシューズなら2足ぐらいが限界かと思われますが、一般成人男性であれば10足程度は余裕のキャパシティ。2枚の仕切り板は取り外し可能なので、ニオイが気になりがちなニーハイブーツなんかもしまっておけます。
キッチンのガスコンロはご自身で用意して頂く必要がありますが、シンクも作業台も十分な広さが確保されており、料理も片付けも捗ります。
写真右手の扉は水回り。風呂やトイレはどこにでもあるFutoo!!のラインナップですので、今回は割愛させていただきます。ちなみに私の背後にはちょっとしたバルコニー。洗濯物を干せるほどのキャパはありません。
※Futoo!!：普通に良い。
まずは壁のような扉を開けてみます。
和室と洋室のナイスコンビネーションです。
中央の襖を取り外してひとつの空間として楽しむも良し、襖を締め切って「和」と「洋」の異なる空間を楽しむも良し。
そしてこの奥にある和室が結構そそります。
洗練された和室
6帖という絶妙な広さではありますが、まるで旅館の一室のような佇まい。
床の間には、花やソレっぽい掛け軸なんかを掛けてみると、より一層映えそうです。畳の状態としては少しばかりの擦れが見受けられますが、比較的綺麗に保たれており、い草の香りが入居者の心を落ち着かせます。
そして写真右手に見える収納。こちらの収納には2本のハンガーパイプが設置済みなので、厚手のコート10着程度なら余裕で収納できそうです。
これほど収納がたくさんあると、急な来客時、散らかった衣服をとりあえずブチ込むというストロング収納術にも対応できますね。
破りたくなるほどピンピンに張られた障子の向こうにはバルコニーが見えます。外に出てみましょう。
オープンセサミ。
これまでの収納全てに洋服、布団、食器、その他生活雑貨、思いつくものすべてを放り込んでも普通に余ります。これ以上、一体何を仕舞えと言うのでしょうか。オーナーの飽くなき収納魂には完敗、否、乾杯です。
とは言え、一人暮らしなら有り余るであろう収納も、二人暮らしなら程よく使い切れるのではないでしょうか。
西区新町三丁目から登場した抜群の収納力と49㎡の広さを誇るこちらのお部屋。最寄りの長堀鶴見緑地線・千日前線「西長堀」駅から徒歩3分の楽ラク立地。
敷金5万の礼金15万、賃料は共益費込みの月額8万円。二人暮らしなら一人あたり4万円というナイスバリュー。
階段3階という若干のハードルがありますが、この賃料でこの広さの部屋に住めると考えれば余裕で上りきれる階数だと思います。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
（物件番号：43792）
