でも大阪中を駆け回るといっても、どこの駅が近ければ便利なのでしょうか。答えは梅田です。今もなお開発という名の進化が続く「大阪の都」、梅田。どこへ向かうにも梅田に行けばなんとかしてくれるアクセス力、そして様々なブランドや商店が集まる利便性。この梅田に住むことは誰もが憧れるステージです。しかし、それに伴い周辺の土地やマンションは価格が高騰していることも事実。

「でもやっぱり梅田近辺に住みたい。徒歩１０分くらいなら歩くから。」

梅田徒歩圏内

「徒歩１０分歩いてもいい」

その言葉を待っておりました。我々渋井不動産は梅田から徒歩１０分圏内を歩き回り、渋い部屋を見つけ出すことに成功。最寄りは「中崎町駅」になりますが、梅田までも日常的に通える立地なので、仕事終わりの寄り道が楽しみで仕方がなくなります。

その夢を叶えるため、これから室内へと足を運んでみるとしましょう。

それもそのはずで、この部屋は今は懐かしき「平成」最後の年にリノベーション工事が完了しました。クールに言うと先月です。ナチュラルテイストで仕上がった室内はどこを見てもスキが無いですが、正面見るとの扉が少し開いています。

『まずはこっちへ来なさい』というお告げかもしれないので、示されるがまま進んでみます。

憧れの広いリビング

そこには広大なリビングが広がっていました。

ＬＤＫの広さは２０帖。足元はツヤツヤのフローリングタイル、折り上げ天井からは光がバウンスしており、品の良さが漂う空間です。

音が聞こえる

「こんな広いリビングが手に入るのか。」

どんな家具を置いてもバッチリハマりそうなリビング。上がったテンションを落ち着かせるためにバルコニーに出ると、目の前には線路が走っていました。ＪＲ京都線なのですが、実はこれこそがこの部屋最大のポイント。

電車が通過するたびに「ガタンゴトン」と音が聞こえます。それだけは予めご承知おきください。

どれぐらいの音量で聞こえてくるのか、それは現地で確認していただくしか方法は無いですが、ひとつだけ言えるのは「この音が聞こえている限り、今日も日本は平和である。」ということです。それならむしろずっと聞いていたいと思えるのではないでしょうか。

平和です。続きまして、こちらがキッチン。Ｌ字の広々カウンターキッチンは、一度に多数のメニューをこなせるハイスペック仕様。パソコンでいうデュアルコアみたいなものでしょうか。難しい話はよくわかりませんが。

そんな要望にも見事にアンサーし、この大容量のウォークインクローゼットが備わっています。春夏秋冬、オールシーズンのおめかしがここに全て収まるのでは無いでしょうか。

寝室、いりますよね。この物件は１ＬＤＫの間取り。しっかりと寝るための洋室があります。広さは４帖と大きくは無いですが、寝るためだけなら十分かと思います。（エアコン付き）

スウェットからバスローブまで、オールシーズンの寝巻きをここに収納することが可能なのです。

業界初

寝室から廊下を挟んで洗面へとやってきました。

水色タイルのチャーミングさに蛍光灯の大胆さをプラスした緩急のある洗面台。そして恐らくですが、洗面台の表現に緩急をつけたのは我々が初めてではないでしょうか。

風呂場、あります。それも大きな浴槽と浴室乾燥機を携えて。梅田の銭湯といえば大東洋ですが、それに引けを取らないほど極楽に浸かれる設備が整っています。

ちなみにこの部屋はＳＯＨＯ利用も可なので、梅田という利便性を駆使して個人事務所を構えるのも大いにアリかと思います。

お問い合わせは、渋井不動産まで。