最近のニュースでこれほどメディアを騒がせ、日本中が釘付けになった話題があっただろうか。日米通算4367安打というギネス記録は、これからの野球少年が塗り替えるのには酷すぎる数字である。
ちなみに渋井不動産のこのブログだが、今見てみたらこれまで848記事アップしている。今年中には1000記事に到達しそうではあるが、1記事=1安打と考えてもイチローの記録の凄さがなお身に染みる。
前置きが長くなったが、本日も快音を響かせるためやってきたのは大阪市福島区。写真はJR環状線福島駅で、この高架下や周辺は飲食店が数多く立ち並ぶ飲み歩きには飽きない場所だ。
写真左端にチラリと電車が写っていて、駅沿いであることがわかるだろう。
駅に愛されたビル
そしてその商店街を30秒歩くだけで、本日紹介の物件に到着する。先程のJR環状線福島駅までなんと徒歩1分かからずという、驚異的な駅チカ物件なのだ。B’zの「LOVE PHANTOM」の前奏を聞いている間に駅に着くので、松本に相談する間もないほど近い。
しかも駅はそれだけにとどまらず、「JR東西線新福島駅」までも徒歩3分という、福島の駅という駅に寄り添ったグッドリッチ物件。
一度ここに住んでしまったら、今後は駅チカ以外では考えられなくなってしまうほど便利な場所である。
ビルの最上階に住む
さて、レトロなビルヂングを最上階の4階まで上ると、ポツンと一室だけ住居が現れる。レトロビルの最上階ワンフロア一戸なんて、可能性を感じすぎて響きだけでもワクワクしてしまう。
ではこれから、福島が誇る昭和60年の至宝をご覧いただこう。
玄関扉はちゃんと外開きなのにしっかりと広さがある。シューズボックスは設置されていないが、無くても自分の靴を全て並べておける。
これほど広く囲まれたダイヤモンドを駆け回るのは、あのイチローですらユンケル2本は必要だろう。
参加できなくもない距離なので、缶ビール片手にバルコニー待機しておくのが吉。
エアコンが設置され、清潔感もある住心地良さげな空間。寝起きするには十分すぎる広さがあり、この6帖のダイヤモンドを駆け回ろうものなら、シローもタフマン3本おかわりだろう。
願わくば全てが独立していたほうが良かったが、実はこの部屋の広さは29㎡もある。それを最大限に活かすために詰め合わせたと考えれば、ユニットになっていて良かったと思える。
福島区は梅田までの近いということもあり非常に人気で、新築ワンルームの相場はおおよそ7万前後。それを遥かに下回る賃料で住めるのが、このようなレトロビルの魅力の一つでもある。
福島のビル最上階に住む、その打席に立つのはいったい誰なのか。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
賃 料 | 45,000円 |
共益費 | 4,000円 |
敷 金 | – |
礼 金 | 100,000円 |
所在地 | 大阪市福島区福島七丁目 |
最寄駅 | JR大阪環状線「福島駅」 |
築年月 | 昭和60年2月 |
構 造 | 鉄骨造 |
間取り | 1DK |
面 積 | 約29㎡ |
種 別 | 賃貸マンション |
所在階 | 4階 |
E V | 無し |
駐輪場 | 無し |
駐車場 | 無し |
ペット | 不可 |
物件問い合わせ番号 | 40598 |