先日、「おおさか東線」が開通したというニュースをご存知だろうか。近日中に渋井でもブログを取り上げる予定なので詳細は省くが、城東区に住む人にとって新大阪駅までのアクセスが非常に良くなったのだ。

そんな歓喜の城東区、マンションに着いたときも思わず歓喜をあげる出来事に遭遇した。

たこ焼き

マンションの１階でたこ焼きが売っていたのだ。

この住宅街でサラリーマンのランチタイムを狙ったのだろうか、営業時間が平日の１１時半〜１５時半までと非常にタイト。が、マンションを出ればたこ焼きが買えるという状況に変わりはない。大阪のソウルフードと言えど自分で作るとなると少々手間なので、パッと買えるのは嬉しい。

５個１５０円という破格さに加え、１５個を買ったときはさらに安く３８０円とめちゃくちゃ安い。確かにこの取材の日、たこ焼きを買おうとしたら「今焼いている分は全部売れちゃったから、新しいの買うならあと２０分待って。」と言われた。誰かが買い占めたので泣く泣く諦めたが、人気の秘密はこの価格にあるのだろう。

怪談

ここで怖い話をひとつ。上記の通り、このマンションは新大阪・たこ焼きまでのアクセスは良い。が、まさかの部屋までのアクセスが悪いのだ。

冒頭に写っていた共用部の写真にはエレベーターが写っていなかった。なのに、我々はいま５階にいる。そう、このマンションは階段５階なのだ。怖すぎる。

家に帰ってきたらまずはこの４.５帖の和室がお出迎えしてくれる。

順番に見ていく。

いつ戦いの火蓋が切られてもおかしくないほど、張り詰めた空気感で見つめ合っている。

浴槽はあるものの三角座りしないと肩まで浸かることが出来ないので、シャワーでの生活をオススメする。

ご覧いただいたように今回の部屋は２ＤＫなのだが、水回りを和室で挟んだジャパニーズサンドイッチな間取りになっている。和室だけで計１０.５帖と考えれば、なかなか広い室内である。

ただこれだけでは少々物足りない。何かもうひとつアクセントが欲しいところ。

ルーフバルコニー

そこでこのルーフバルコニーの登場だ。

ここに住めば、すごくほどほどで丁度良い広さのルーフバルコニーが付いてくる。ここにイスを置いても問題なく行き来できる、使い勝手としてはちょうど欲しい広さだ。

ぜひ１階のたこ焼きをここで食べてみてほしい。

大きな建物に遮られること無く、遠くまで見晴らしの良い景色だ。階段で５階まで上ってきた苦労も、ここで報われるのではないだろうか。

焼きたてのたこ焼きのようにホットな城東区から登場したこのジャパニーズサンド部屋、ルーフバルコニー付きで賃料は込４.８万円とスーパーホットな価格で募集中だ。

お問い合わせは、渋井不動産まで。