「ちょうど良い」部屋

皆さんは最近「ちょうど良いわコレ」と思った事はあるだろうか。

餃子の王将へ行けば「ジャストサイズメニュー」という、レギュラーメニューの小皿バージョンがある。天津飯だけ、チャーハンだけでは足りないときにこの「ジャストサイズメニュー」を頼めば、ちょうど良い感じで腹が満たされ、幸せになるのだ。

何が言いたいのかというと、人間には「ちょうど良い塩梅」というものがあり、それは食事や遊び、住居にいたっても存在する。そして今いる中央区内本町より、「カップルが住むにはちょうど良い」と感じる部屋が登場したので、ご紹介しよう。

無垢を使ってます。byすず

玄関を開けると広すぎず狭すぎず、通称「広狭すず」な土間があり、室内から何やら木のニオイがする。

廊下部分を見てわかるように、今回の部屋はリノベーションされ、足元に無垢材が敷かれている。チープな感じが全く無く、かと言ってギラギラと高級感を見せびらかしてもいない。もうお気づきだろうが、これが「ちょうど良い」なのである。

では次にシューズボックスを見てみる。

冷静に見ると「（二人でも）ちょっとデカくね？」という気がしなくも無いが、これぐらいのほうが気兼ねなく靴を買い足せる。よって、ちょうど良い。

ディズニーのお城に飾られていそうな鏡は、二人で並んで葉を磨くときにちょうど顔が収まる幅で作られている。日常で使うちょうど良い家具、こういうのを調度品と呼ぶのだ。

洗面台に特注の鏡を置いた分、お風呂は無しといったところだろうか。ピンキリすぎる。

それ以外のところで見ると、天高もあり浴槽も広く、そして追い焚きまで付いており、「ちょうど良い」以上のお風呂である。

もちろんここも一面無垢材が敷かれており、足元から伝わる温もりや肌触りの良さは言うまでもなし。そしていま頭の中で二人で住むときの家具をイメージして配置してみて欲しい。見事なまでにピッタリ収まるはずだ。

ピッタリ収まらなかった人は、家具を持ち過ぎか欲しがりすぎ。

贅沢なパワフルキッチン

そしてこのキッチンに関しては今回のテーマからやや逸脱する。

ガスの３口に食洗機付き、調理スペースもワイドに確保され収納力も申し分なし。ちょうどを超えた、めっちゃ良いキッチンである。

Ｌ字になってはいるが、二人の寝室としてちょうど良い広さがある。そして壁に目をやると一面に備わった収納がズラリ。

二人の荷物がどんどんこの収納に吸収され、いつの間にか全ての荷物がここに収まったイメージが湧いたのではないだろうか。収まらなかった人は、荷物の持ち過ぎである。

東西南北どこでも好アクセス

さて、ブログも残すところあと僅かとなってきたので、ここの立地についても触れておこう。

【中央線谷町四丁目駅】まで徒歩８分、【堺筋線堺筋本町駅】まで徒歩９分とほぼちょうど間の場所。東西南北のどこにでも好アクセスな恵まれた立地なので、二人の職場がバラバラでもほぼ問題なしだ。

この部屋は１ＬＤＫなのだが６０㎡と窮屈さを感じない広さがあり、賃料は共益費込でなんと１１万円だ。大事なことなのでもう一度言う。中央区の無垢１ＬＤＫが６０㎡超えで込１１万円。

賃料はちょうど相場通りではなく、リーズナブルになって登場しているので、決断はお早めに。

お問い合わせは、渋井不動産まで。