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ここは今話題沸騰中の大阪市港区弁天一丁目

なぜここが話題なのかと言うのは後で説明するとして、本日はデザイナーズマンションへやって来た。デザイナーズマンションと言えば一度は住んでみたいと思う人が多い、憧れられがちな存在ではあるが、ここは少し変わっている

この写真でお気づきかもしれないが、ここはエレベーターが無い。その代わり、他の市内のデザイナーズマンションと比べると賃料はお求めやすくなっているので、その点を吟味しながら読み進めていって欲しい。

さて、階段で4階に到着した。

最上階の更に一番奥の角部屋ということで、どこまでも部屋への侵入をじらしてくる。

メゾネットデザイナーズ

玄関を開けると座布団1枚分ほどの土間があり、その先はすぐリビングが広がっていた。

コンクリートむき出しの天井に、空間を不規則に照らすスポットライト、そして床一面に敷かれた無垢材に大自然への賛辞を述べれば、This is デザイナーズマンションの登場だ。

階段が見受けられるところから、この部屋がメゾネットであることも察していただきたい。

ガス2口のステンレスキッチンが、トム・クルーズの笑顔のように輝いている。「トップガン」のときの彼であることを補足すれば、この輝き度合いも具体性を増すことだろう。

コンロはRD320STSモデルで、ほとんどのデザイナーズマンションで採用されているスタイリッシュモデルだ。縦置きの分、調理スペースがしっかり確保されている。

LDKは18帖の広さがあるが、柱や階段があるので家具の配置はある程度の制約がありそう。ただ、その制約の中で上手に家具を配置することができれば、この空間と相まって非常に魅力のある空間になるに違いない。

それでは続いて2階へ

2階の洋室は5帖ほどの広さ。そこまで広くはない。

正面の「のり」のような黒い戸をスライドさせるとクローゼットが顔を出す仕組みになっている。

こんな感じ。
そしてこの洋室から外へ出るバルコニーへと繋がっており、

憧れのウッドデッキバルコニー

それがご覧のようにウッドデッキバルコニーになっているのだ。

ここにダイニングテーブルと椅子を並べて食事ができるほど広く、この最上階だからこそ得られる景色がある。

頭上を見上げると車のサンルーフのようにぽっかり穴が開いており、そこから澄み渡ったキレイな青空が顔を出す。

先っぽが青く天まで昇る勢いで伸びているのは、港区が誇る200m超えタワーマンション「クロスタワー大阪ベイ」。そして手前側の見切れまくっている港区の超高層ビル「大阪ベイタワー」とご近所さんで、この迫力だ。

空を仰ぎ、ゆったりとした時間を過ごす。まさに天空の庭、空庭とでも言ったところだろうか。

さて、室内に戻り、先程の「のり」の奥側にある扉を開けるとパウダールーム。

洗面台が少々小ぶりで物足りなさを感じるかもしれない。

トイレはウォシュレット付きで、特に問題はない。
お風呂も普通ではあるが、「もっと広いお風呂がいい」と感じる人がいるかもしれない。特に鏡の小ささが際立っている。
だからたまには外へ出て広いお風呂に入ってみてはいかがだろうか。

マンションを出て徒歩10秒大阪ベイタワーノースビルの2階へと向かえば、

「癒やしは弁天にあり」

現在、織田信成が出演するテレビCMで話題沸騰中の温泉施設「空庭温泉」に到着。

2019年2月26日にオープンしたばかりで、実は渋井メンバーもつい最近ここを訪れた。各種様々な温泉があり、初見では迷うほど広大な敷地の中で食事やお酒も楽しむことができる。まさに現代の極楽。

しかも、それだけではない。

このノースビルのフロアマップを見ると、1階には「グランドボウル」と呼ばれるボーリング場もあるのだ。ボーリングで汗を流したあとに空庭温泉で疲れを癒やす、休日はこの黄金ルートで間違いない。

そんな「空庭温泉」の一番風呂を狙える弁天町のデザイナーズマンション。50㎡の1LDK、最上階メゾネット込11.5万円で募集中。市内のデザイナーズ相場だと13万円はするだろうが、冒頭の階段の影響もあり比較的リーズナブルな価格となっている。

自宅の空庭、外の空庭、2種類の癒やしが楽しめる唯一無二の部屋が、このタイミングで登場だ。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

賃 料 110,000円
共益費 5,000円
敷 金
礼 金 150,000円
所在地 大阪市港区弁天一丁目
最寄駅 弁天町駅
築年月 平成25年3月
構 造 鉄筋コンクリート造
間取り 1LDK
面 積 約50㎡
種 別 賃貸マンション
所在階 4階
E V 有り
駐輪場 有り
駐車場
ペット
物件問い合わせ番号 39681
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  • 弁天町デザイナーズ、「空庭」付き1LDKが11.5万円。
  • 港区

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