アメ村
ここは日本アメリカ村四天王のひとつ、大阪市中央区西心斎橋のアメリカ村。ハロウィンの日は警察が厳戒態勢をとるほど人で溢れかえる場所だ。昔は流行の発信地として全国のファッション好きな若者が多く集まっていたが、今はどちらかと言うと外国人などの観光地的側面の方が大きい。
治安が良いかと聞かれれば、言葉を選ぶくらいには悪い。でもやっぱりアメ村が好き、そんな人に本日はアメ村ど真ん中に住める部屋を紹介しよう。
※他のアメリカ村は青森県三沢市、和歌山県美浜町、沖縄県に関しては美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジだ。
SOHO可
マンションエントランスは綺羅びやかでホテルのような雰囲気。
周囲には様々な飲食店やクラブがある場所なので、頻繁にアメ村で踊りまくっている人にとっては、いつでも帰ってこれるオアシスになるかもしれない。そしてこんな場所なので事務所利用として入居している人も多く、これから見る部屋も事務所利用可だ。よろしくどうぞ。
和式便所を深く掘り下げたような浴槽には、アメ村から愛のこもった手すりがプレゼントされている。そして鏡もまぁまぁデカいので、長めのモヒカンもキレッキレにセットできる。
コテージ感のあるロフト
そしてハシゴを再度無視し、リビングへとやってきた。広さは7帖ほど。この時点でほぼほぼハシゴの用途が見えているが、後で一応確認してみよう。
IH1口のミニキッチンがあり、それを覆うようにロフトが形成されている。ウッディなテイストなのでまるでコテージに住んでいるような感覚になる。
居住スペースが7帖と広さに余裕があるわけでは無いので、このロフトはかなり活躍することになるだろう。逆に、リビングを物置として利用し、ここで寝るという選択肢もあり。
実はビルトインの方はこのマンション建設当初からあるオールドタイプで、現在は使用不可のマリオネット状態となっているのだ。普段は家庭用エアコンをどうぞ。
アメ村を一望
ルーフバルコニーからは、アメ村界隈のビルというビルが眼下に並んでいた。この部屋がいかに上空に位置しているかがよくわかる。こんな景色を毎日拝めるなんて、なんだか偉くなった気分にならないだろうか。
ここに住めば、人々から敬意を評してこう呼ばれるに違いない。
村長家の賃料は込6万円、そして村からのお祝いで敷金礼金0で入居可能だ。
履歴書の職歴にも書ける名誉ある肩書、それはここでしか手に入らない。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
賃 料 | 60,000円 |
共益費 | 賃料に込み |
敷 金 | 0円 |
礼 金 | 0円 |
所在地,[borders_all;align-left]中央区西心斎橋二丁目 | |
最寄駅 | 四ツ橋駅 |
築年月 | 昭和58年9月 |
構 造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
間取り | 1R |
面 積 | 約25㎡ |
種 別 | 賃貸マンション |
所在階 | 14階 |
E V | 有り |
駐輪場 | 無し |
駐車場 | 無し |
ペット | 不可 |
物件問い合わせ番号 | 39233 |