大学生は春休みに入り遊びの予定で忙しく、サラリーマンは決算に向けてなんやかんやで忙しく、渋井は部屋探しを終わらせるのに忙しい。しかし、忙しい中でもどこか一休み取るタイミングというのが必ず存在し、そんなときにふと、コーヒーを飲みたくなる。
ただ、忙しい中飲むコーヒーはちょっとこだわりたい。
北堀江に住む
そう思ったあなたはもう立派な堀江の住人だ。
市内でも有数のカフェ激戦区であり、豆と豆が熾烈で香ばしい争いを繰り広げるこのエリアに住めば、いつでも美味しいコーヒーに巡り会える。前置きが無駄に長くなったが、そんな方のために、本日は西区北堀江より物件紹介をしよう。
まずは階段で3階まで登る。
この独特な玄関もそうだが、足元のタイルと合わさって空間のオシャレ具合が限界突破している。こういうオシャレが磨けるのも、オレンジストリートのある堀江ならではだ。
ちなみにワンフロア一戸。
庶民派の王道を行く、レトロな雰囲気。室内洗濯パンにキッチン、一番端には冷蔵庫と、三種のZIGGYが揃っている。
※三種のZIGGY:堀江で暮らすために必要な三つの家電や設備のこと。人によって指標はまちまち。
レトロ風呂
これはシャワー付きのバランス釜と呼ばれる、室内にあれば即レトロ認定される代物。
ネットに書いてあった使い方を記載しておくので、参考までにどうぞ。
①右のダイヤルを回しながら『口火』にセットする。
②側面にある取っ手(着火レバー)を数回クルクルする。
③種火が点いたら運転ダイヤルを湯沸かし位置まで回す。
※無事に着火していないとガス漏れ状態に陥ってしまう可能性あり。レバーをガンガン回した後は小窓をのぞいて無事に着火してるかを確認する必要があります。わからないことがあれば、ネットで調べてください。
最近は「洋室じゃないと寝られない」という人が増えているが、この和室の暖かさも捨てたものではない。
あと、和室の空間はどこか懐かしい感じを覚えないだろうか。これは畳に「ノスタルジッ草」という特殊な繊維が編み込まれており、ひとたび嗅げば幼少期の記憶が思い出されるという仕組みなのだ。
堀江の中心で何かを叫ぶ
そこは堀江のど真ん中。
「堀江は俺を中心に回っている」と言っても過言ではないほど、立地に恵まれている部屋。心斎橋で飲んでも歩いて帰ってこれるし、オレンジストリートまでは徒歩2分だ。
だいたいのものが揃うし、有名な飲食店も多い。しかも、四ツ橋駅まで徒歩1分というこの場所で、賃料は込5.8万円だ。
レトロな雰囲気が好みなあなた、35㎡の広い部屋がいま、北堀江に登場した。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
賃 料 | 55,000円 |
共益費 | 3,000円 |
敷 金 | – |
礼 金 | 100,000円 |
所在地 | 大阪市西区北堀江一丁目 |
最寄駅 | 四ツ橋駅 |
築年月 | 昭和55年2月 |
構 造 | 鉄骨造 |
間取り | 1DK |
面 積 | 約35㎡ |
種 別 | 賃貸マンション |
所在階 | 3階 |
E V | 無し |
駐輪場 | 無し |
駐車場 | 無し |
ペット | 不可 |
物件お問い合わせ番号 | 38865 |