梅田まで歩いていける二人の2DK、月額10.5万円。
本日は北区豊崎五丁目にやってきた渋井不動産。ちょうど昼頃に訪ねたのだが、道中に行列のできているラーメン屋を見つけた。「麦と麺助」というラーメン屋で、『豊崎と言えば麺助、佐々木と言えば健介』と地元民から謳われるほどの名店らしい。
お腹が空いていたのでグーグルの口コミを見ると、ラーメンに関する総評が事細かに書かれていた。ほぼポエム。そのレビューを見ただけでだいたいの味が想像できたので「並んでない時に行けばいいか」となった。
そんな「麦と麺助」まではこの物件から徒歩1分、行った場合はぜひ感想を聞かせて欲しい。
洋室 or リビング
そしてここが「もともと和室だった」であろう洋室で、広さは6帖。先程のダイニングと合わせると13帖のLDKという見方もできる。
ダイニングより、ここの空間のほうが食卓を囲んでいるイメージがしやすいのではないかと思う。
和洋折衷な寝室
ここも「もともと和室だった」のだろう、今となってはシックで落ち着いた9帖の洋室。「古民家をリノベーションしたら、だいたいこんな感じになる。」というお手本のような和洋折衷感がグッドだ。
寝室としては十二分に広く、ダブルベッドを置いても余裕が出るほど。この角度では見えないがエアコンも付いているので、居心地は快適になること間違いなし。
それでは正面の板チョコのようなクローゼットを開けてみよう。
※ここからは普通に良い設備、いわゆるFutoo!!の紹介が続くので、この日たまたまオーナーから直接聞いた余談をお楽しみください。
以前入居していた夫婦二人は、この部屋で5~6年ほど暮らしていて、とても仲が良い夫婦だったらしい。
外を出歩くときも常に手をつなぎ、冬でもアツアツだったという二人。それだけ長い間住んでいたということは、この部屋の居心地がとても良かったからなのだろう。
そしてふと気になったのがその二人がなぜこの部屋を離れたのか。渋井なりに予測してみた。
恐らく、二人の愛を育むには部屋が広すぎたのだと思う。
52㎡という広さでは、どこにいても余裕のあるパーソナルスペースが生まれてしまい、距離を感じたのだろう。この頃はまだ、ソーシャルディスタンスという言葉も生まれていない。
恐らく二人の引越し先は25㎡の新築1Kコミコミ6.5万だ。ギュウギュウに愛を育んでいるに違いない。渋井はそう予想する。
さて、一通り設備をご覧いただいたところで、この記事もそろそろ〆るとしよう。
中津の古民家リノベのような内装の2DK。シックでとても落ち着いた雰囲気は、居心地がよく長く住み続けてしまう部屋だ。
賃料は敷金ゼロ礼金21万円の共益費込10.5万円。梅田までも歩いていけるこの豊崎でリーズナブルに二人暮らしができる。
麺助のスープのように、はたまた健介夫婦のように、アツアツな新生活を始めてみては。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:37403)
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