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明けましておめでとう。渋井不動産だ。

 

まだまだ正月気分でゆっくり過ごしている人も多いかもしれないが、そんなことでは「良い部屋」との出会いを見逃してしまうかもしれない。部屋探しはタイミング、引越しシーズンだからと言って良い部屋と出会えるとは限らない。常にアンテナを張っておいて、「いつでも引っ越しできるぜ」というスタンスでいることが、「良い部屋」と出会う最短の方法だ。

 
 
 
 
 
 
そして年明け早々渋井のブログを見ているあなたは、そのアンテナを張っている方なのだろう。そんなあなたに渋井から「お年玉物件」をご紹介する。

 

見ての通り、余裕のある住宅が立ち並ぶ高級住宅街からスタートだ。

 
 
 
 
 
 

鉄筋コンクリート造の戸建

場所は兵庫県宝塚市野上二丁目。阪急逆瀬川駅から5分ほど川沿いを歩けば、この壮大な戸建が現れる。先に言うとこの全てが借りられるわけではなく、2階屋上部分のみ。(1階は内科)

この外観から他の戸建とは異なる重厚さを感じると思うが、それもそのはずでこの物件はRC造の2階建。パッと見では美術館や有名建築事務所のような風貌だ。

 
 
 
 
 
 
玄関前のアプローチは緑に囲まれ、季節の移り変わりや、この地域の持つ品の良さをハッキリと感じる事ができる。

 

余談だが、この逆瀬川という場所は阪急電車の「今津線」という路線で、2011年に公開した名作映画「阪急電車〜片道15分の奇跡〜」の舞台となった線だ。Googleに【阪急電車 映画】と入力すると変換の候補に【阪急電車 映画 つまらない】と出てくるが、真実は実際に鑑賞して確かめて欲しい。

 
 
 
 
 
 
それでは室内へ入っていくこととしよう。
 
 
 
 
 
 
玄関を開けると階段が2階へと誘う。

 

塗装で仕上げられた美しい壁と素材感の良いタイルで造られたこの階段は、一歩ずつ足を踏み入れるごとにこの建物の重厚さや頑丈さを感じることができる。

 
 
 
 
 
 

優しい配色のリビング

階段を登りきるとそこはリビング

ティファニーブルーが散りばめられた、優しくも高級感もあるデザインがお出迎えしてくれる。

 
 
 
 
 
 
このLDKは14帖の広さ。

 

足元には一面に白タイルが敷かれ、右手には収納カウンター。テレビはこのカウンターに設置できるように線が配置されているが、サイズ感の注意は必要だ。そして左手には大きな窓が二面設けられており、天気の良い日はそこからの採光もバッチリ。

ちなみに犬の飼育も可。愛犬家の方は、ワンコが窓際で寝転がっている姿が目に浮かぶだろう。

 
 
 
 
 
 
角度を変えて見てみよう。

 

写真奥のキッチンスペースには、右から冷蔵庫・収納棚・キッチンが収まりよく佇んでいる。そしてこれらの家電や設備が同じカラーで仕上げているおかげで、空間全体のまとまりが非常に良い。

 
 
 
 
 
 
IHの3口を搭載したこのシステムキッチン、幅があるおかげで上下に数多くの収納スペースが設けられている。ファミリーの家庭は食器や調理器具の量が必然的に多くなってしまうが、それでもこのキッチンなら許してくれる。

 

そしてシンクの頭上にあるブラックボックスは食洗機。食後の頼れるパートナーは、旦那ではなくこのマシーンになるかもしれない。

 
 
 
 
 
 
さて、場所は変わって6帖の洋室。

 

ブラケットライトが室内を静かに照らし、ここにいるだけで眠くなってくる。天井も高く、6帖なのにそれほど狭さを感じない。寝室としてのポテンシャルを見事に垣間見たところで、もうひとつ、この部屋のナイスなポイントを紹介しよう。

 
 
 
 
 
 

ウォークインクローゼット

そう、ウォークインクローゼットが付いているのだ。

「クローゼット」よりも何となくお得感があるウォークインクローゼット。天井部にも収納スペースがあり、天高をキッチリ活かした収納力が持ち味だ。

 
 
 
 
 
 
そしてまた場所が変わって4帖の洋室。

 

先程の洋室より一回り小さく、ハシゴの出し入れもあるのでここは納戸として使うのが良さそう。ただどうしてもと言うなら、シングルベッドを置いて寝ることも可能だ。

 
 
 
 
 
 
ハシゴを登ればロフトスペース。

 

季節物を収納する時に重宝する場所だ。ただどうしてもと言うなら、ここで寝ることも可能かもしれない。

 
 
 
 
 
 
そしてゴージャス感溢れる洗面台を見てみる。

 

真っ白な空間の中にアクセントとして大理石を用いるあたりに、設計者のセンスを感じる。清潔感と高級感を兼ね備えており、蛇口から流れる水にも金粉が混ざって出てきそうである。出てきては困るが。

 
 
 
 
 
 
もちろんお風呂も足をゆったり伸ばせる大ぶりな浴槽。

 

自宅の前を流れる逆瀬川のせせらぎ、それは全く聞こえないが、どんな音がしているのか想像しながら浸かるのも、この家ならではの特権である。

 
 
 
 
 
 
そしてトイレも壁紙がティファニーブルーで統一されている徹底っぷり。

 

当たり前のように設置された手洗い場が、この地域が高級住宅街であるということを思い出させてくれる。

 
 
 
 
 
 
さて、バルコニーだ。

 

リビングで見た窓から一歩出ると、このように充分な広さがあるバルコニーへと出られる。そして正面に見える鉄の階段が、この物件が持つホットスポットへと連れて行ってくれる。

 
 
 
 
 
 
階段を登りきると冒頭で見た通り、住宅街ならではの朗らかな景色が望める。

 

この道をまっすぐ進んでいくと宝塚ゴルフ倶楽部というゴルフ場もあり、恐らくこの地域のご近所さんなら通いつめているはずだ。

 
 
 
 
 
 
そして気になるホットスポットはと言うと、これだ。
 
 
 
 
 
 

ルーフガーデン

屋上庭園だ。

元々はルーフバルコニーだったのだが、オーナー様のナイス提案でこのように土を敷き詰め、見事な庭園が完成した。ここにウッドデッキテーブルを置き、缶ビールを冷やしておく。それだけで友人を招き入れる準備は終了だ。

ここに住めば日常でも大いに活用できそうな、気持ちの良い場所が手に入る。下手すればワンコの散歩もここで済んでしまう。

 
 
 
 
 
 
もし大阪市内でこのような部屋を探しているのであれば、その部屋探しは何十年とかかってしまうだろう。一歩外に踏み出してこそ得られる特権というのは、賃料のコストパフォーマンスであったり、こういったプラスαの空間であったりするのだ。

 

その賃料はというと、57㎡込10万円。同じ築年数であっても大阪市内であれば13〜4万円はするだろうし、そもそも屋上庭園なんて無い。これこそが、郊外を選ぶ最大の魅力だ。

これから引っ越しで住む場所を広いエリアで考えられるのであれば、このお年玉を受け取ってくれ。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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