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「そろそろ西区で単身用向けの渋いやつ出てるんじゃないかな」と、渋井のブログを毎日覗いてはすぐ2ちゃんねるまとめを見ていたあなたへ、出ました。

場所は西区新町一丁目、旧渋井不動産があった場所から徒歩1分の場所にあり、四ツ橋駅・西大橋駅も徒歩圏内で、通勤時にこの沿線を使うなら間違いないグッドな立地。

ご覧の通りエレベータ無しの階段ビルヂングだが、今回は2階なのでご安心を。

さて、ドラミちゃんをアップで見たような色合いと光沢の玄関に到着。

ちなみにドラミちゃんの初登場は、1973年「小学四年生3月号」に【次号「小学五年生4月号」にドラミちゃんが登場する】という予告で載ったものが最初らしい。御年45歳のドラミちゃん。

アートスペース

玄関を開けると正面の壁がライトアップされており、室内がより明るい雰囲気になっている。絵でも飾ればより映えるのだろうが、(扉を開けて)即ゲルニカだと少し気分が落ち込んでしまうので、来客を意識したチョイスでお願いしたい。

さて、まずはリビングルームがら見ていくこととしよう。

広さは10帖で、アクセントクロスもそこまで主張していないのが良い感じ。

クローゼットをアップで見てみよう。

扉が無くフルオープンで洋服の出し入れがラクラク。気になる人はつっかえ棒で自作のカーテンを付ければいいし、自慢の洋服を見せたい人はこのままでどうぞ。

デザイナーズな天井

そして部屋に入ったときの「あれ、何かカッコいい」と思わせる部分がこの天井。

見事にぶち抜いて躯体をむき出し、その上から白く塗装。さらに鉄骨に這うようショップラインを走らせ、スポットライトでデザイナーズ風に仕上げている。

イケメンな天井だ。

ただ、この部屋で唯一気になる点があり、それはこの角度でわかる。

昼が夜。夜はもっと夜。

※只今時刻は12時、天気は快晴。

スポットライトが逆に日当たりの悪さを引き立たせてしまった。地下かここは。

実はこの窓を開けると手の届く位置にマンションが立っており、そのせいで暗黒になっている。

バルコニーもせっかく南向きなのに、そんなことがどうでも良くなる景色。

ただ平日ほとんど家にいない人はどのみちなので、あまり気にしなくていいと思う。

小粋な収納野郎

キッチンを見てみよう。

ガスの1口で設備的に強いわけではないが、一人暮らしなら問題無いだろう。そして正面に小物を入れる収納があり、ここが使い勝手良さそうだ。箱買いしたビールはそのまま、キッチン小物などは棚を作れば置いておける。

こちらが独立洗面台。電球が切れていたのか、自慢の照明が点かなかった。しかし、シンプルなデザインで良い。
お風呂はFutoo!!!だ。

※Futoo!!!:普通に良い。イントネーションは「夢中」似ている。

この新町リノベーションは、無骨なカッコ良さとヌクモリティが融合した見事な部屋だった。

美味しい飲食店やファッショナブルなお店が数多く立ち並ぶ新町。今は渋井がいなくなって少し寂しいかもしれないが、それでもこのエリアは今なお人気だ。

そして部屋の賃料だが、このクオリティで込6.9万円と7万円を下回る。気にするのは日当たりだけだが、この賃料ならそれももう気にしなくていいのでは。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

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  • 西区

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