そんなここは桃山台。地下鉄御堂筋線(正しくは北大阪急行)の千里中央から1駅南側に位置するエリアで、豊かな緑と大型の分譲マンションが共生している場所。
本日紹介するマンションエントランスにも、部屋までエスコートしてくれるように赤い花が並んでいる。
築40年を超える分譲マンションだが、定期的な補修や行き届いた管理によって共用部がとてもキレイに保たれている。白い外壁に濃紺の扉がよく映えて、住人は帰ってくる度に一種のステータスを感じることだろう。
ナイス変身
だが、室内で感じるステータスはその比じゃなかった。
築40年超えを感じさせない見事なリノベーション。土間から廊下までタイルが敷かれたこの室内は、アメリカンクツヌガナイスタイルを彷彿とさせる。
このキャパでも足りないと言おうもんなら、それはこのシューズボックスのせいではなく、靴を買いすぎなのだと思う。断捨離はメルカリに頼もう。
モダンリビング
それではお待ちかね、リビングの登場。
LDKは18帖あり、リビング・ダイニングはそのうちの15帖ほど。白を基調とした室内と粋な照明が、この空間を上品に仕上げている。
(床のフローリングが一部めくれているが、今後の改装でキレイに戻るので安心して欲しい。)
ビッグカウンター
そしてリビングの顔になっているこのカウンター。
キッチンから壁を沿うように伸びたこの天板のおかげで、リビングでの旦那様のコワーキング活動を可能にしている。しかも、そのポテンシャルはこれだけじゃない。
さて、この桃山台のリノベーション部屋だが、共益費込でなんと10万円切る。72㎡の2LDKが10万円を切るなんて、市内ではほとんど見ることがないが、それを叶えてくれるのがこの北摂エリア。
ファミリーに人気が高いのも、うなずけていただけただろう。
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