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「以前にも紹介したことのあるマンションで、別の部屋から空室が登場」と聞き、北堀江三丁目にやってきた渋井不動産。

前回がハイクオリティなリノベーション部屋だったということで、紹介後すぐに入居が決まった。その経過を知っているこちらとしては、今回の部屋も必然的にハードルが上がってしまっている。果たして、超えてくるのだろうか、それともくぐるのか。

ナイスヌクモリティ

なるほど、もう超えかかっている。

まだ序盤も甚だしいので言い切れないが、そう予感させる雰囲気がここにはある。

新しく取り付けられた扉は、丸ノブタイプを採用。

ピカピカの高級感というよりは、シックで品のある落ち着いた雰囲気が好きな人にはストライクだろう。

照明もエジソン初号機、いわゆるファーストエジソン。
洗面台までこの作り込み具合。

ただいかんせん化粧品などを置く場所が限られてくるので、朝の支度はポマードひとつでキメてくれ。

お風呂は今までの流れをぶった切るFutoo!!のタイプ。ヒノキ風呂ぐらいの進化を遂げているかとちょっと期待したが、それはやり過ぎという判断だったのだろう。

※Futoo!!:普通に良い。

それではリビングへと向かう。

アンティークリノベーション

リビングは13.8帖

まるでイケイケの建築事務所に来たような異国感。モンゴル力士が初めて国技館の土俵に立ったときも、こんな気持ちなのだろうか。

※現在角界が暴力沙汰で賑わっておりますが、渋井不動産は一切関与しておりません。

このリビングで目を見張るのがこの大きなカウンターテーブル。

買い物帰りの荷物をガッサーと置けるし、作り終えた料理をバッサーと並べることができる。さらに、皆大好きリッツパーティも存分に開催可能。

さらに、角度を変えて壁の様子も見てほしい。

リビングはこのアンティークな雰囲気のみならず、コンクリートで無骨な一面も持っている。人でもそうだが、温かい顔とクールな顔、この両面があって初めてモテる。

この物件は2LDKということで洋室が2部屋あるが、紹介は1部屋だけにとどめておく。なぜなら、サイズが違うだけで雰囲気は一緒だからだ。

こちらは6.5帖の洋室。いたってFutoo!!

W I C

そして2部屋以外にウォークインクローゼットも完備。

あらゆる衣服がここに集う収納の祭典に、入居者のハッピーアワーは終わることを知らない。

見事なクオリティで今回も登場した北堀江のアンティークリノベーション

賃料は込15.5万円と少々強気ではあるが、その姿勢の理由が何となく感じていただけたかと思う。家族全員がアンティークに包まれた生活、そんな憧れを抱いている人はぜひ一度検討してみてほしい。

きっと、気に入ってくれるはずだ。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

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  • アンティーク好きなファミリーが住む北堀江2LDK。
  • 西区

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