本日はかなり足を伸ばして、大阪市は住之江区北加賀屋に参上しました。いつも僕を夢のある場所へ運んでくれる愛車「YAMAHA TW」が体調不良になったので、木陰で羽を休ませているところです。黄金に輝くボディが太陽の恩恵を受け、とても気持ちよさそう。
それにしてもいい天気です。
※オザワの愛車は写真左奥にある中型バイクのことです。アヒ公のことではありません。
瞬きしているヒマはなく、黒い目をカッと見開いて読んでいただければなぁと思います。今回のテーマは「アート」、芸術ですね。僕はこと芸術やアートに関しての知識がヒヨッコなので、「この様式美が僕のモダニズムを刺激するんです」といった気の利いた言い回しができないと思いますが、温かい目で見守っていただければ嬉しいだす。
店舗可・SOHO利用可のお部屋もあるので、そーかほーかと室内の雰囲気を見ていただき、個人事務所として狙いを定めていくのもアリです。デザインが効いているので、思わず口元がアヒル口になってしまうかもしれません。
じつはこの建物、もともとは会社の社員住宅なんです。北加賀屋は名村造船所跡地という場所があり、そこでよくアーティストが集ってイベントが行われています。「じゃあこの社員住宅も【アート】をテーマに作り変えて、クリエイティブな人たちに住んでもらおう」ということで、内装をイジリにイジり倒しました。扉は放置しました。
味のある無垢フローリング
無垢フローリングの登場です。
窓から差し込む光をやわらかに受け止め、あたたかく上品な雰囲気を室内に跳ね返します。オシャレは足元からと聞いたことがありますが、住宅ではこの床材がそれなんでしょう。これだけで空間の仕上がり具合が格段に違います。
広さは40㎡の3Kで込6.3万円。西区や北区などでは考えられない賃料になっていますね。これぞ北加賀屋パワーなのでしょう。
※1階は店舗としても利用可能です。
・賃料:込6.3万円
・礼金:10万円
・間取り:3K
・広さ:40㎡
引きこもり欲を育てます
真上の2階の部屋は一気にテンションが変わります。
シ○ブでもやってんのかってくらい、重厚なカーテンに閉ざされた空間。この部屋は「光」をテーマに造ったようで、日中でもあえてこの暗さにしている模様。そしてなぜか脳裏に米津玄師がよぎりました。
値段次第ではセンスを疑う一品。クセがあります。誰にも見られたくない事務所がほしかった人は、どストライクではないでしょうか。
・賃料:込6.4万円
・礼金:10万円
・間取り:2K
・広さ:40㎡
・賃料:込6.8万円
・礼金:10万円
・間取り:2K
・広さ:40㎡
・賃料:込6.3万円
・礼金:10万円
・間取り:3K
・広さ:43㎡
「クリエイターのための住居」
そんな場所が、ここ北加賀屋にあります。
Creative is coming.
お問い合わせは、渋井不動産まで。