先日、北区中之島のイベントのひとつである「プーシキン美術館」がおわった。
期間中もまんべんなく人が入っていたが、最終週の駆け込みは相当なものだった。最終日が日曜日ということもあり、かなり多くの人がアートを求めて列を作っていた。そして、それに比例して多くの人が渋井に「美術館までの道のり」を尋ねてきた。
道を尋ねてきた外人に懇切丁寧に説明すると、満面の笑みで「Thank you!!」と礼を言ってくれる。なんなら握手もしてくる。これが海外のスタンダードなのだろうが、それに慣れていない日本では、ちょっとオーバーな感じもする。でもめっちゃ嬉しい。
人によっては「See you tomorrow!!」と、また会えることが楽しみになるような言葉までかけてくれるのだ。
プーシキンが終わってもう2週間は経つ。あんなに見栄を切っての「See you tomorrow!!」はどこへ行ってしまったのか。やはり海外は一味違う。
さて、そんな話をしているうちに、マンション3階に到着した。本日の場所は都島区中野町、北区と都島区をつなぐ「桜宮橋」を渡ってすぐのエリアだ。
このフロアは花王の提供でお送りしている模様。
右手に見える大きな柱を起点に、部屋のいたるところがカクカクした間取りになっている。うまくデッドスペースを無くし、この部屋の広さを最大限に活かせるような使い方が望ましい。
ナイス配色
優しい色味で温かさを感じるバルコニー。
足元に敷かれた人工芝は前の住人の置き土産だろうが、そのおかげで空間全体が見事な配色に。そしてデザインの効いた柵が、より一層アーティスティックな空間へと昇華している。
ワンルームなのに37㎡と、二人暮らしさえ可能にしてしまう部屋がお手頃な賃料で登場した。エントランスでアートを楽しめ、室内では広さを楽しめるというこの物件。人気の高さから空室が出ることが殆ど無いので、ご連絡はお早めに。
以上。