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大阪の人なら皆さんご存知「たこちゃん」

たこ焼き消費量世界一の大阪で、北区長柄一丁目から長柄二丁目までその名を轟かせている名店。人気の秘密はその「安定感」。店前に並べられたアサヒビールケースは重量な瓶を運ぶのに適しており、座り心地の安定感が尋常ではない。

「たこ焼きを食べるときの居心地良さ」

これからのたこ焼き業界には、こうした気配りが必要なのかも知れない。

関西人に「タコを可愛く言うと?」と聞くと、92%の人が「たこちゃん」というほどその名を轟かせているこちらの名店。

たこ焼き屋で勝負しようと奮い立ったときから、「屋号はキャッチーな感じで」と決めていたであろう抜群のネーミングセンスだ。

6個300円というホドホドな価格からくり出すホクホクのひと品は、近所の豊崎東小学校の生徒から絶大な支持を得ている。

夏はかき氷まで販売するという、幅広い提案が人気のお店「たこちゃん」。

その展開ぶりは留まることを知らず、Rettyという口コミサイトには「焼き芋が美味しい」と書かれるほど。たこ焼きだけに縛られず、その時々のニーズをキャッチするセンスは、まさにタコ。

8個400円というボチボチな価格からくり出すモチモチの食感は、F3層の主婦から絶大な支持を得ている。

終わらないタコパの始まり

さて、そんな「たこちゃん」の上の階に住めるということなのだから、飛んできた。

【年中タコパ状態】という未知の世界に住めるチャンスを、これからご紹介しよう。

まずは階段。スリッパが数多く用意されている。

全部で6足あるが、「そこは8足だろ」と思ったあなたはタコパ好きだ。深層心理でタコの魅力に惹かれているはずだから、このまま記事を読み進めてほしい。

この2階に到着すると、居住スペースとなっている。

ダイニング・キッチンで広さは7.5帖。洗濯機置き場には扉がなく、一日中着てコタコタになった服を放り投げれる仕様だ。

反対側から見ると、奥に扉が見える。
3つの扉が並んでいた。左から順に見ていこう。
まずは洗面台が一緒になったお風呂。

外でかいた汗や、体のヌメリをサッと洗い流せる癒やしの空間だ。

その隣はトイレ。

急な腹痛に見舞われ、ギリギリでトイレに間に合ったときは、いつも以上に幸せな気持ちになる。そんな多幸感をお届けしてくれる空間がここ。

さらにその隣はベランダ。

写真では分かりづらいかも知れないが、1階の「たこちゃん」から発生するオクトパ臭が辺り一面を覆っており、洗濯物を干すにはちょっと勇気がいる。

そしてまだまだパーティは終わらない。
3階に登るとまずはこの洋室に到着する。広さは4帖。

たこつぼのように歪な形をしたこの空間は、物置スペースとして使うのがベスト。

その横には6帖和室。

パット見で生活感にタコ殴りされたこの和室だが、畳の目も割とキレイで特段問題は無さそう。2階のダイニング同様、エアコンも標準装備している。

和室の外を見ると、いかにも「外に出る用」の階段が上に伸びている。

パーティがピークを迎えようとしている。この階段を見るとそんな気がする。

専有バルコニー

ルーフバルコニーがお出迎えしてくれた。

夏の炎天下に来れば、ゆでダコになること間違いなしのこの場所。「たこちゃん」で買ったたこ焼きをここで頬張りながら、お酒を飲んだりしてもいい。テントだって張れる。

誰にも邪魔をされない、自分だけの時間を満喫できる。

ブログで紹介するパーティは以上だが、この部屋のタコパは誰かが入居してからが本当のスタートだ。

たこ焼きを愛してやまない人に捧ぐこの物件、2階・3階・屋上付きで込7.5万円自分だけで3フロア独占して7.5万円だ。

渋井不動産に来るお客さんは【希少価値のある物件】を求めてやってくる人が多いが、そんな物件というのは、意外にもたこ焼きが導いてくれるのかもしれない。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

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