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あなたはヴィンテージマンションは好きだろうか

渋井のヴィンテージマンション好きと言えばKINPON。好きが髙じて自身もヴィンテージマンションに住み、「来世はヴィンテージマンションになりたい」と豪語するほど。その彼が愛してやまない、一番好きと言っても過言ではないマンションが、靭公園のそばにある。

今回は、そのマンションの一室に入居が決まったので訪ねてみた。

玄関を開けると、ひと目でキレイにリノベーションされていることがわかる。そして何となく背後から、KINPONの羨望の眼差しが刺さっている気がする。

そんな重いプレッシャーを感じながら、室内を見ていくこととしよう。

気品を感じるリビング

リビングに到着した。

広さは11.5帖で、艶のあるフローリングが外からの日光に照らされて、上品な雰囲気が漂っている。レベルで言えばデヴィ夫人と同じ。

築年数はもうすぐ40年を迎えるこのマンションだが、それでも入居希望者が後を絶たないのがその証拠だ。

そしてこれがリビングの首領ことキッチン。

IHの2口で料理もサクサク、掃除もラクラクと言ったところ。願わくば3口欲しかったところだが、「そんな減らず口はいらねぇよ」という風格さえある。

リビングに洋室が隣接しており、広さは6帖

この部屋にもエアコンが付いており、快適な時間を過ごせることが保証されている。写真右手は一面クローゼットで、収納力も約束されていることが伺える。

ガラリ

T字に分かれた収納2つとご対面、どこに何をかけるか迷いそうだ。手持ちの洋服が多く、この収納力に喜んでいた奥様。旦那様のスペースが、左下の段差だけにならないことを願う。

その道のプロに聞いてみた

バルコニーから外を眺めれば、靭公園内の様子が伺える。

テニス場ではあるが、特大ファールが来れば、キャッチできそうなほど近い。実際に飛んでくるのか、人気漫画「ドカベン」の作者である水島新司氏に訪ねたところ、「地元じゃないのでよくわかりません」というご回答をいただけた。

独立洗面台は、家族の朝シャンを支えるシャンドレタイプ。

空間の幅がやや広めに取られているので、人の行き交いもノンストレスだ。

(※肩幅には個人差があります)

ひと目で「トイレに来たな」と思わせる、トイレらしい壁紙が張り巡らされたトイレ。

ちゃんとウォシュレットも標準装備で、抜け目が無い。

そして最後に、靭公園の緑を意識したお風呂。

靭公園の散歩から帰ってきた後に、入浴中でも緑を味わうことができる。室内にいても外に出ても、いつでも気持ちはイン・ザ・パーク。

昔から佇むヴィンテージマンションだからこそ得られる、住人に喜ばれる立地と環境、そして経年でしか表れない上品さがある。引っ越しのときは築の浅い部屋を探しがちだが、こういったヴィンテージマンションも選択肢のひとつとしていいかもしれない。

お部屋探しは、渋井不動産まで。

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  • 引っ越しに「ヴィンテージマンション」という選択。
  • 西区

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