あなたはヴィンテージマンションは好きだろうか
渋井のヴィンテージマンション好きと言えばKINPON。好きが髙じて自身もヴィンテージマンションに住み、「来世はヴィンテージマンションになりたい」と豪語するほど。その彼が愛してやまない、一番好きと言っても過言ではないマンションが、靭公園のそばにある。
今回は、そのマンションの一室に入居が決まったので訪ねてみた。
玄関を開けると、ひと目でキレイにリノベーションされていることがわかる。そして何となく背後から、KINPONの羨望の眼差しが刺さっている気がする。
そんな重いプレッシャーを感じながら、室内を見ていくこととしよう。
気品を感じるリビング
リビングに到着した。
広さは11.5帖で、艶のあるフローリングが外からの日光に照らされて、上品な雰囲気が漂っている。レベルで言えばデヴィ夫人と同じ。
築年数はもうすぐ40年を迎えるこのマンションだが、それでも入居希望者が後を絶たないのがその証拠だ。
その道のプロに聞いてみた
バルコニーから外を眺めれば、靭公園内の様子が伺える。
テニス場ではあるが、特大ファールが来れば、キャッチできそうなほど近い。実際に飛んでくるのか、人気漫画「ドカベン」の作者である水島新司氏に訪ねたところ、「地元じゃないのでよくわかりません」というご回答をいただけた。
そして最後に、靭公園の緑を意識したお風呂。
靭公園の散歩から帰ってきた後に、入浴中でも緑を味わうことができる。室内にいても外に出ても、いつでも気持ちはイン・ザ・パーク。
昔から佇むヴィンテージマンションだからこそ得られる、住人に喜ばれる立地と環境、そして経年でしか表れない上品さがある。引っ越しのときは築の浅い部屋を探しがちだが、こういったヴィンテージマンションも選択肢のひとつとしていいかもしれない。
お部屋探しは、渋井不動産まで。