共用部の赤がインパクト大なこのマンション。お客様との案内に向かったのは住宅担当のサムだが、彼はたまたまその日、同じ発色のパンツを履いていたとか。サムの強い意気込みを感じる。
ではそんな勢いのあるサムが紹介した部屋を見ていこう。
無いよりあったほうが良い、それは間違いない。例えそれが多少狭くとも。
見たところ、横幅はジャンボフランクフルトくらいだが、奥行きは結構ありそうなので、工夫に工夫を重ねればなんとかなりそう。
ジャンボフランクフルトというワードに、生唾を飲み込むサム。
BIG シャワーヘッド
こいつがデカいのである。
1616サイズとか、1620サイズの浴室に設置されてそうなシャワーヘッド。ここにこいつがいるだけで、浴室がちょっとゴージャスになる。
1616:1600mm✕1600mmという浴室内寸のこと。業界では「イムイム」と呼ばれている。
ガスの2口が装備されており、「これなら毎日の料理が捗りそう」と嬉しそうな表情を浮かべる入居者様。
ちなみに得意料理は「肉汁が出る系」とのこと。生唾で窒息しそうになるサム。
このお部屋をパーツごとに分解するとすれば、「玄関」「キッチン」「トイレ」「風呂場」「洋室」の5つに分解できる。ということは自室の40%が洗面台のある景色ということに。
だから何だと言われればそれまでだが。
サムが以前、一人で運転中にガス欠を起こしたときの脳内も、これくらいの真っ白ぐらいだったという。
ほぼ正方形の洋室なので、家具の配置も含め、今後の生活をイメージしやすいのもポイントだ。
西区の大通りベスト5には入るであろう、このメインアベニュービューが手に入るのだから、立地の良さが伺えるというものである。ちょっと歩けば堀江の繁華街で、おいしいご飯が気軽に食べられる。
そんなこと言っていると、サムが生唾で溺れそうになってきたので、今回のご紹介はこのあたりで。
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