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こんにちは、広報担当のオザワです。

本日は「肥後橋でカレーが食いたくなったらココ」と言われている名店を食レポしたいと思います。お店の名前は跳ね馬さん。

お昼はカレー屋・夜はBarという2つの顔を持つこのお店ですが、大将は表裏のない人柄で、ノリの良いおじさんです。

店内はこのようにテーブル席が並んでおり、普段から昼と夜の団体客がここを囲んで賑やかになっているそうな。ヒマなときもあるそうな。

壁にはジミ・ヘンドリックスと若き日のエリック・クラプトンの写真があります。大将がギター好きということも驚きましたが、「エリック・クラプトンってこんなに太ってたん!?」という事実も衝撃でした。まさに「Change the world」と言ったところでしょうか。

はい。

カウンター席はこんな感じです。

気さくな大将と至近距離で話すことができる特等席でもありますが、機嫌が悪い時の「話しかけんなよ」オーラがドバドバかかるアリーナ席でもあります。

ただ大将は世の中の酸いも甘いも食べ尽くした猛者。そんじょそこらの出来事では機嫌が悪くならないので安心してください。

そしてこちらが大将。

一人で来ても気さくな大将が空気を読みながら応対してくれますし、「彼女とBarに行きたいけどお酒のことあまりよくわからない」という方は大将が空気を読んでいい感じのお酒を選んでくれます。また、秘密の関係で来たとしても大将が『言ったらアカンやつやんこれ!』とすぐに汲み取り、空気を読んで事実を黙殺します。

お昼のメニューはシンプルにカレーライスとハヤシライス。

ハヤシライスもめっちゃ好きですが、物事にはTPOというものがありますので、ここはカレーに絞ります。

過去にどこかのカレー屋さんで「6辛」を食べ死地をさまよった経験のある僕は、辛さがマシな「スパイシーチキンカレー」をオーダー。

そして待つこと数分。

来ました。

こちらが肥後橋の名店「跳ね馬」の【パイシースーキンチのレーカー】です。

ドーム状に盛られた銀シャリと周囲に押し寄せる黄金のルー。これがサカナクションが言っていた新宝島なのかと思うと、丁寧に食べずにはいられません。

ではいただきます。
う・・・
馬ぁ!!

跳ね馬というネーミングの由来に触れるような、まさに跳ね上がるほどウマいカレー。

猫がめっちゃ見てきますがそんなことは関係ありません。黙々と食べ続けます。
めちゃめちゃ美味しくてすぐに平らげてしまいました。これが700円で食べれるなんて超嬉しい。2億でもいいんじゃないかなと思いました。
もし肥後橋周辺を散策することがあったら、ぜひ一度寄ってみてください。

フェラーリより馬力のある大将が、極上のカレーを作って待機しています。

以上、跳ね馬の男前二人組でした。

ちなみにこれは番外編ですが、跳ね馬のテナントが入っているマンションにSOHO可の部屋がありました。

このエリアで空室が出るのが珍しいですし、何よりこの作り込まれた内装がカッコよくて魅力的です。まるでデザイナーズマンションのようですね。

仕事の合間に小腹が空けば、下に跳ね馬が待っている。

少し深い時間まで仕事をしても、馬力の凄い店長が夜中3時まで店を開けています。

跳ね馬と切っても切れない関係になりそうなこのSOHO部屋。この場所でこんなの探している人、かなり多そうです。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

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  • 肥後橋の名店「跳ね馬」のカレーと、その上の部屋。
  • 西区

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