本日は「肥後橋でカレーが食いたくなったらココ」と言われている名店を食レポしたいと思います。お店の名前は『跳ね馬』さん。
お昼はカレー屋・夜はBarという2つの顔を持つこのお店ですが、大将は表裏のない人柄で、ノリの良いおじさんです。
壁にはジミ・ヘンドリックスと若き日のエリック・クラプトンの写真があります。大将がギター好きということも驚きましたが、「エリック・クラプトンってこんなに太ってたん!?」という事実も衝撃でした。まさに「Change the world」と言ったところでしょうか。
はい。
気さくな大将と至近距離で話すことができる特等席でもありますが、機嫌が悪い時の「話しかけんなよ」オーラがドバドバかかるアリーナ席でもあります。
ただ大将は世の中の酸いも甘いも食べ尽くした猛者。そんじょそこらの出来事では機嫌が悪くならないので安心してください。
一人で来ても気さくな大将が空気を読みながら応対してくれますし、「彼女とBarに行きたいけどお酒のことあまりよくわからない」という方は大将が空気を読んでいい感じのお酒を選んでくれます。また、秘密の関係で来たとしても大将が『言ったらアカンやつやんこれ!』とすぐに汲み取り、空気を読んで事実を黙殺します。
こちらが肥後橋の名店「跳ね馬」の【パイシースーキンチのレーカー】です。
ドーム状に盛られた銀シャリと周囲に押し寄せる黄金のルー。これがサカナクションが言っていた新宝島なのかと思うと、丁寧に食べずにはいられません。
このエリアで空室が出るのが珍しいですし、何よりこの作り込まれた内装がカッコよくて魅力的です。まるでデザイナーズマンションのようですね。
少し深い時間まで仕事をしても、馬力の凄い店長が夜中3時まで店を開けています。
跳ね馬と切っても切れない関係になりそうなこのSOHO部屋。この場所でこんなの探している人、かなり多そうです。
お問い合わせは、渋井不動産まで。