さて、先日は七夕ということでウィキペディアの「七夕」の項目を読んでいたら「天の川」にぶつかった。この天の川、英語圏では「Milky Way」と呼ばれているが、なぜだかご存知だろうか。
そもそも天の川とは「夜空を横切るように存在する雲状の光の帯のこと」であり、東アジアの神話ではこれを川(河)と見ている。よって天の川、これはわかる。
一方ギリシャ神話では「夜空を横切るように存在する雲状の光の帯のこと」を乳と見ている、よって「Milky Way」なのだとか。
見方のクセがすごすぎて理解が追いつかない。
本日の部屋は4面
「乳て!!」
そう叫びながら玄関を開けると、綺麗な雰囲気の室内。実はこの部屋、当マンションの最上階なのだか、東西南北の4面にバルコニーがある。四方をバルコニーで覆われた部屋なんて、響きだけでその希少価値が高いだろう、天の川も見れるしということでやってきた。
南向きバルコニーは芝模様
そしてリビングに隣接するバルコニー、なんと人工芝が一面に敷かれており南向き。
ここで一晩を過ごせるほどフカフカした感触だが、注意してほしいのは雨。実はこの部屋の撮影の前日に雨が降っており、芝がしゅんでいた。なので雨の翌日などは、スリッパを履いて出ることをオススメする。
※しゅんでる:染み込んでいること。小栗旬とは無関係。
「晴れの日に来いよ」と言われてしまいそうだが、『晴れの日を待って埋まってしまったらもったいないじゃないかぁ』と、えなりかずき風に反論してみる。
日焼け防止策としてブルーシートが敷かれており、オーナーのこの部屋に対する愛情がヒシヒシと伝わってくる。
小さなお子様がいる家庭だったら、ここを子供部屋にするとリビングから覗けるので安心だ。
北側バルコニーは晴れ模様
覗かれる心配は無しと判断。モロがモロに出ても、もはや誰からも見られることがない。
バルコニーだけで総面積53㎡、そして室内は76㎡もあるので計130㎡がここに住む人のものとなる。南堀江でこれだけ専有できて賃料は19万円。
タワーマンション以外の選択肢として、検討してみてはいかがか。
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