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渋井不動産
XL

リアル・インダストリアル

Green-painted steel framework of a warehouse ceiling with a bright fluorescent light fixture overhead

いつ頃からだろうか。「インダストリアル」という言葉がオシャレなインテリアの代名詞になったのは。黒いアイアン、むき出しの配管、コンクリート打ちっぱなし。家具やカフェの世界では、すっかり“オシャレなテイスト”として定着している。しかし、本来のインダストリアルはもっと油臭く、もっと無骨で、もっと冷たくて、決して人間に媚びない空間だったはず。

そんなリアル・インダストリアルが、浪速区稲荷一丁目に出現した。

Industrial warehouse interior with green steel framing, exposed beams, and overhead fluorescent lights.

コレよ、コレ。

冷たい鉄骨、蛍光灯の白い光、使い込まれたコンクリート。ここにあるのは演出された無骨さではない。カフェの背景になるために生まれてきた空間でもない。しかし、Vシネで誰かが始末されるシーンの背景にはもってこい。インダストリアルを通り越して、もはやニヒルさすら感じる空間だ。

Industrial warehouse interior with green steel beams, overhead fluorescent lights, and scattered tools and equipment on the concrete floor.

当物件は鉄骨造三階建ての一棟丸ごと募集中(現在はまだ入居中)。やがて荷物は片付くので安心してくれ。可能業種については要相談といったところだが、工場(作業場)兼事務所的な使い方がマストだろうか。許可が下りれば、カフェやジムの背景にしてくれたって構わない。

個人的には、旧車ショップ兼カフェとかをやってほしい。そして車は買わないのにコーヒーだけを飲みに行きたい。

Industrial metal staircase in a green-painted stairwell with a corrugated metal wall on the left and pale plaster walls on the right.
二階へGO
Empty, unfinished industrial space during renovation with scattered metal frames and a standing fan in the foreground.

一階には四輪、二階には旧車バイクがズラリ。ついそんな妄想が膨らむ。私の手元に莫大な資本があれば、成功するしないに関わらず一度はやってみたい夢の業態だ。

どうやって二階にバイクを運ぶかって?

天井クレーン付き

Industrial interior showing green steel beams and hanging hoist chains against an orange wall panel.

問題ない。こいつがある。

重量物を吊り上げるだけでなく、誰かを始末する場面でも大活躍間違いナシ。この天井クレーンの有無が、ここでやる業種を大きく分けそうだ。

Office lounge with green leather sofas, a wooden coffee table, and a desk cluttered with computer equipment near a window.

つづく三階はごく普通のオフィスと客間のフロア。人のために作られた空間で、インダストリアル感はない。これらの荷物もやがて片付くので心配ご無用だ。

Industrial exterior wall with beige door and gas meter, corrugated metal siding, green painted section with a broken window panel

最後に外観をチラ見せ。

1976年生まれという半世紀分もの歴史が刻み込まれた当物件。現状のザ・工場なまま使っても良いだろうし、現代的に蘇らせるのも良し。場所はJR難波から徒歩圏内の浪速区稲荷一丁目。集客が少ないことを、立地のせいにはできないグッドリッチ。

私の代わりに、ここであなたの夢を叶えてほしい。

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  • ほぼ難波のニヒルでリアルなインダストリアル、一棟丸ごと募集中。
  • 浪速区

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