
こんにちは、サトシです。
みなさん、お部屋探しは順調ですか?お部屋探しをする中で、どうしても譲れない条件ってありますよね。「駅からスグ」「オートロック付き」「ペット飼育可」「北枕はイヤだ」などなど…。色々ある中で、ダントツに多いのが「風呂・トイレ別」。
どれだけ理想通りの物件だったとしても、水回りがいわゆる「三点ユニット」だと、それだけでアウトオブ眼中なんてこともしばしば。大きなお世話かもしれませんが、僕に言わせりゃもったいないです。
※写真は中央区石町一丁目に位置する北大江公園。本日紹介する物件の真ん前である。結構広い。

というわけで、今日はそんな不人気ナンバーワンと言っても過言ではない、三点ユニットならではの利点について、ツラツラと押し付けがましく語ってみたいと思います。
※こちらが本日紹介の物件。『天満橋駅』から徒歩1分、1974年生まれの築半世紀超えマンションであるが、玄関ドアはフレッシュかつ共用廊下もしっかり整理整頓されており、管理が行き届いていることがうかがえる。王道の分譲賃貸。


まず、よく勘違いされがちなのが、ユニットバス=三点ユニットというわけではありません。ユニットバスというのは、壁・床・天井・浴槽などの浴室パーツを工場であらかじめ成型し、現場で組み立てる一体型の浴室のことを指します。なので、今どきの新築マンションに採用されているそのほとんどがユニットバスです。ユニットバスと聞いただけで拒絶反応を起こすのはズバリ間違いです。
※玄関ドアを開けるとさらにドア。安心安全の二重セキュリティーというわけではなさそうだが、靴のニオイを室内に持ち込ませないという防臭効果は期待できる。あとは大なり小なり防音・防寒効果もありそう。

確かに、ファミリーで住むとか二人暮らし以上の物件をお探しなら三点ユニットは不向きも不向き。しかし、あくまでも一人暮らしのための物件なら、むしろ三点ユニットを勧めたいぐらいです。
※一人暮らしにちょうどいいサイズ感の10帖ワンルーム。12階という目線の高さに加えて、北と東の二面バルコニー。



その理由をいくつか挙げるとすれば、まず圧倒的に掃除がラク。シャワーを浴びるついでに、お便器に向かって熱湯シャワー。一週間に一度でもそれをしておけば、下手なトイレ用洗剤を使うよりもよっぽど清潔さが維持される気がします。セパレートされたトイレを丸洗いしようもんなら、水漏れのリスクしかありませんからね。僕のようなめんどくさがり屋さんにはちょうどいいんです。
※一人暮らしには十分過ぎるほどの収納力を誇るクローゼット。ファッションチェックには欠かせない姿見もビルトイン。さらにクローゼット上部にもちょっとした収納。

さらに広さを求める方にもオススメです。限られた面積を有効活用できるという点もGood。25㎡のワンルームがあったとして、風呂・トイレが別のセパレートと三点ユニットなら、どちらが居住空間を広く取れるかは言わずもがな。
あとは比較的家賃も安めに設定されていることが多いですね。安さと広さをお求めなら、あえて三点ユニットの物件に絞ってみるのもひとつの手かもしれません。
※キッチンには2チャンネルのお魚グリル付き据え置きガスコンロ。残置物だとは思うが、入居初日から料理に精を出せる。引っ越しを手伝ってくれた友人たちに得意料理を振る舞ってあげてくれ。

そんな当物件もばっちり三点ユニット。こちらの三点ユニットに関しては、一般的なソレよりも広く、使い勝手も◎。シャワーに関しても、ちまちまとセルフ温度調整の必要もなく、一撃で設定した温度のお湯が出てくれる賢いやつ。
三点ユニットのデメリットも挙げておくなら、来客時に少し不便を感じるのと、一歩間違えるとトイレットペーパーが使いモンにならなくなることでしょうか。ですが横にはシャワーがあるのでね。あとはお察しください。ということは、ウォシュレットも必要ありませんね。

さて、三点ユニットの利点とともに紹介した当物件は25㎡のワンルーム。一人暮らしには十分な収納力と、北・東の二面バルコニーを添えての登場です。
敷金ゼロの礼金10万円、賃料は共益費込みの月額7.8万円。
敬遠されがちな三点ユニットですが、考え方と使い方ひとつで機能美に満ちた人類の叡智を感じることができます。今後はそんな三点ユニットも視野に入れて、お部屋探しをしてみてはいかがでしょう。
以上、渋井不動産でした。
Property Hunt By : ダニエル