2HEADS 1周年
弊社がご仲介させていただいた2HEADSが、5月24日に1周年を迎えられました。おめでとうございます。
本日はご仲介を担当したシュワちゃんが、2HEADSのオーナーである津村さんにインタビュー。古着屋の開業に至った経緯や、仕入れ先の開拓などをお伺いしたうえに、シュワちゃんのコーデまで組んでもらいました。マジでありがとうございます。それでは、どうぞ。
開業に至るまでのお話

※シュワちゃん⋯渋井不動産が所有する不動産仲介ロボット。2026年から新しいOSが導入され、少しだけ人間の言葉を喋れるようになった。従来であればカタコトのカタカナ表記となるが、今回は真面目なインタビュー記事のためキャラ設定を無視してお送りします。
ーシュワちゃん
2HEADS開業1周年、おめでとうございます。お店をオープンするまでの道のりというか、下積みなどはあったんですか?
ー津村さん
下積みは、Pigstyで5年ぐらい働いてました。大学生のときにPigstyでバイトし始めて、「自分の店をやる」って決めてからは、ネットショップやPOPUPもしてました。その時から「2HEADS(ツーヘッズ)」を使ってるんで、もう5、6年くらいこの屋号で活動しています。

ーシュワちゃん
そしたら、早くから独立を考えてたんですね。オンラインやPOPUPをやってた時も、今のお店にあるようなセレクトだったんですか?
ー津村さん
もうちょい、アメカジっぽかったです。あとはまあ、デザイナーもやってました。なんか気付いたらこうなってました。

ーシュワちゃん
お店のラインナップを見ると、かなり津村さんって感じですもんね。
ー津村さん
よく言われます。バイトしてるときも、Pigstyっぽくないってよく言われてました。まあでも、自分のお店もあんまりジャンルは絞ってないです。どんな人が来ても刺さるようなラインナップを心掛けてます。
物件探しと内装のお話

ーシュワちゃん
オープンまでの期間は、どれぐらいかかりました?
ー津村さん
多分めっちゃ頑張ってくれたんで、契約して鍵もらってからはホンマに早かったです。1、2ヶ月とかやった気がする。

ー津村さん
事前に他で今のお店の1階が空いてるって言われて、見に行ったら良かったんです。でも申し込みを入れようとしたら、タッチの差で埋まってしまって。そんなときに、渋井不動産を知ったんです。

ーシュワちゃん
最初はずっと1階路面で探されてましたもんね。そしたらたまたま、同じ物件で地下の区画を見つけたんで、紹介させてもらったんですけど、地下の店舗は想定されてなかったですよね?
ー津村さん
そうですね。でもやってみたら、唯一無二でした。専用階段がついてて、お客さんもよく褒めてくれます。フォトスタジオ跡地でしたけど、内装もほぼいじってないです。

ーシュワちゃん
お店づくりでこだわった部分はありますか?
ー津村さん
もともと内装は結構仕上がってたんで、できるだけ簡素に。ザ・古着屋みたいなんが、僕、あんま好きじゃないので。”お店”として目立たへんように、”服がかっこよく見える”ってなったら、多分これぐらいシンプルが良い。
他にこういうお店あんまないんで。こう、古着屋さんって什器とかで魅せるイメージがあるんですけど。鏡だけは、知り合いの方に作っていただきました。

ーシュワちゃん
お店を出すにあたって、「ここはブレなかった」っていうのありますか?
ー津村さん
エリアちゃうかな。最初はもう、東心斎橋と南船場で探してて。良いエリアで借りて、ガッと集客できるような。そっからちょっと、こじんまりしても続けられるベースをまず作りたかったので。

ーシュワちゃん
なんで東心斎橋と南船場だったんですか?
ー津村さん
長く続いててかっこいい服屋さんが、その2つのエリアにあるってイメージでした。エリア的にも、静かな方が好きなんで。マンツーマンで、こう、ゆっくり喋りながら服選ぶっていう。それがもう、実店舗の接客の醍醐味やと思ってるんで。

ー津村さん
ラインナップと値段は、すごい自信あります。一般の人からしたら、4万のTシャツとか多分めっちゃ高いって思うんですけど、好きな人からしたら、かなりいいプライスで提案できてると思います。だから、お客さんが来てくれてるんちゃうかなと。
基本、”もし僕がそれを買うなら”っていうラインの値段にしてて、世間の相場は、あまり気にしないようにしてます。逆にもし、高いと感じるやつがあるなら、僕がめっちゃ好きなやつかも。それがうちの相場って感じです。

ーシュワちゃん
それって、仕入れがなんか、特殊というか?
ー津村さん
いや、セレクトやと思います。他の店で置いてるようなやつを入れても、値段勝負しかならない。そんなん張り合ってもしゃあないんで、他の店で出してない格好いいやつを入れてる方が来てくれる。何これってなった人も、見に行こうかなってなる。
ーシュワちゃん
他の人が仕入れてない市場がまだあるんですか。
ー津村さん
そこはもう、バイイングのスキルというか。ま、僕が天邪鬼なだけですね。今はアメリカとタイで仕入れてます。タイはTシャツがメインで、それ以外のアイテム、パンツとかはアメリカって感じです。

ーシュワちゃん
買い付けのルートは、どう広げていったんですか。
ー津村さん
海外ってなると、やっぱ人が大事っすね。いい店がどこにあるかいち早く知りたいんで、もう現地の人に聞く方が早いです。会ったことが無くても、インスタとかで連絡して。この期間行くけど、会えない?みたいな。
向こうもディーラーなんで、全然慣れてますね。日程調整して会って、そこからどれだけ信頼が築けるか。そういうのの、積み重ねです。

ーシュワちゃん
独立する前から、買付けはされてたんですか?
ー津村さん
同じアメリカなんですけど、別の州ではやってました。自分の店をオープンしてからは、違うエリアで仕入れてるので、人脈としてはゼロから開拓しました。まだまだっすけど。もっとやらなアカン。

ーシュワちゃん
オープンして1年経って、なにか変わったことや、感じることはありますか?
ー津村さん
思ってたより、世間のニーズを掌握するのは難しいな、っていうのは常々思うっす。例えば、僕がめっちゃ良いってやつは意外と残ったりとか。これはスローかなってやつが、スカッと売れたりとか。その辺が、まだまだ分かってないんやなと思います。

ー津村さん
あとはやっぱプライス。お客さんと僕、こちら側の価値観の共有やと思ってるんで。そこのすり合わせが、やっぱ1年、2年目って、まだ全然浅いと思うんで。大阪で生き残るために、そこはもっとすり合わせていかなアカン。
ーシュワちゃん
相場って難しいですよね。僕ら不動産屋なら、賃料とかの相場感覚がなんとなく世間にあるけど。確かに、「人によって価値が違う」ものに値段を設定するのは難しいですよね。

ー津村さん
知識勝負なとこもありますし。アイテムの価値を知らんお客さんからしたら、どんだけ僕が熱く語ってもその場で知っただけなんで、良さは100%伝わらへんわけじゃないですか。
そういう人に対しては、知識を共有して、お店として信頼してもらう。別にその場で売れなくていいんで。やっぱ実店舗を持つメリットって、そこにありますよね。対面で喋るって結構、重要なとこかなと。物語を知って商品を買った方が、きっと満足度は高いと思うんで。

ーシュワちゃん
今後の展望やビジョンはありますか?
ー津村さん
いや、まあ、特に決めてないですね。なるようになるっしょ、と思ってます。もちろん2店舗目行けるって思うんやったら、そのときは考えます。エリアの相場とかもどんどん変わってくるし、そんときの僕の気分で。

改めて、2HEADS 1周年おめでとうございます。インタビューにご協力いただき、そしてシュワちゃんのコーディネートを組んでいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、シュワちゃんもスーツという殻を破れました。
もしもこの記事を読んでいるあなたが今、新規開業・移転・増店など、なにか新しいことを画策しているならば、渋井不動産にお任せください。あなたの物件さがし、終わらせます。
以上、渋井不動産でした。

2HEADS
【住所】大阪市中央区北久宝寺町4-2-6 SMC北久宝寺ビルB1F
【営業時間】13:00〜20:00
【定休日】Instagramをご確認ください
【HP】https://2heads.thebase.in/