間も無く本格的な夏に突入しようかという6月の今日、いかがお過ごしでしょうか。本日は北摂エリアまで足を運んでみました。厳密にいうと吹田市。
その理由はもちろん、そこに渋い不動産があるからです。
その名も、千里山ロイヤルマンション。
天才建築家「遠藤剛生」が創造した大型分譲マンション。
昭和55年に建てられてから今まで、その稀有な見た目から入居希望者が後を絶たず、分譲売買でもその名前を見ることは稀、今尚その魅力が止まることをしらない真のヴィンテージマンションなのです。
吹田市千里山西4丁目〜千里山竹園1丁目に渡る敷地内の、様々な地形・特性を考慮し設計されているのです。例えば過去にも紹介した「1番街A棟」は全戸角部屋設計の棟を空中廊下でつなぎ、G棟は地形の傾斜を利用して段々畑のようなデザインを採用し全戸にルーフバルコニーを設けました。
先述の2棟のようにデザインこそ派手ではないものの、質実剛健な作りはやはり迫力がありますね。鉄筋コンクリートの堅牢な躯体に差し込まれるポップなデザインが映えます。
40年近くの時間がたってもなお、美しく清掃された共用部から品すらも感じます。
KINPONが人生最後に選ぶならこのマンションと公言している理由はそこにあります。
床・壁・天井はもちろん、各部屋に通じる扉まで美装された室内。少し縦長のリビングなのですが、壁面が多く、意外と家具のレイアウトに悩むことないかもしれません。
採光口から差し込む光がリビングの先まで届いているのが、お分かりになりますでしょうか。
3階という低層ながらも、きちんと日当たりが確保されているあたりに遠藤建築の真髄を感じます。
新品に換装された浴室にはもちろん追い焚き機能付きでキッチンから自動湯はりを指令できる優れもの。
味のあるヴィンテージマンションには興味があるけど、水回りは綺麗じゃないとダメ。そんな皆様にもぜひオススメしたい、本日の物件でございます。
そして、最後にメインディッシュをご覧ください。
希少価値が爆発。特大ビッグバルコニー。
そう、本日の千里山ロイヤルマンションのメインディッシュはこの特大ビッグバルコニーだったのです。
遠藤剛生建築のヴィンテージマンション、81.45㎡の3LDKという条件だけでも希少価値が高いのに、追い討ちをかけるかのように用意されたバルコニー。その広さ38.77㎡、バルコニーだけで。
かくゆう私もこのマンションの大ファン。この景色をみながら白飯3杯は食べれるんじゃないかなと。
気になる賃料は共益費込み15万円と、バルコニーを含めた120㎡の床面積を無視した価格設定で募集中です。
そして、ただいま駐車場にも空きがございますので、カーラヴァーのお父様・旦那様も安心してお引越しを検討していただけますね。
ぜひ前向きにご検討くださいませ。
ちなみにこちらの区画、分譲販売も同時募集しておりますので、ご興味がございまいたら渋井不動産までお問い合わせくださいませ。