
こんにちは、渋井不動産のお時間です。
本日の舞台は『西中島南方駅』。何を隠そう、梅田も難波も天王寺も、はたまた中百舌鳥も千里中央も一本で行ける天下の御堂筋線です。
仮に梅田で終電を逃してしまったとしても、堂山町交差点あたりでタクシーに乗ればワンメーターそこらで帰ってこれちゃうありがたい立地。そもそも、このあたり自体が結構な歓楽街になっているので、きっと遊び場には困りません。

駅から歩くこと約3分。やってきたのはオートロック無しのガバガバセキュリティーが玉に瑕の築半世紀超えマンション。ここ最近物騒なニュースばかり見るので、粘着質な元カレ元カノに悩まされている人にはあまりオススメできません。
実際のところ、オートロックも気休め程度のモンなので過信は禁物です。タワマン強盗なんてのも話題になったぐらいですからね。

ちょいと辛気くさい感じになってしまいましたが、物件に罪はありません。気を取り直して続けましょう。
目当てのお部屋は4階。エレベーターはあるので引っ越しはイージー。年季を感じる共用廊下ではありますが、ゴミや住人の私物(自転車とか傘とか)は無く、しっかり管理の目が行き届いていることが伺えます。
個人的主観で今回のターゲットを絞るとすれば、大阪キタエリアで日頃サバイブしている20~30代の独身男性にオススメしたい、そんなお部屋です。それでは見ていきましょう。
まずはビッグ土間

玄関を開けてまず目に飛び込んでくるのはこの広々な土間。駐輪場に停めておくのが不安な高級自転車もここなら安心です。シューズボックス的なものはありませんが、靴を大量に脱ぎ散らかしても足の踏み場には困りません。ここにハンガーラックもあるので、雨で濡れたジャケットなどを干すのにイイ仕事をしてくれます。
これは僕が若い頃の恥ずかしい話ですが、当時気になっていた女性と飲んだ後に、「玄関で寝るから泊めさせて」と下心をチラつかせた結果、本当に玄関で寝かせられたことがあります。が、ここなら三十路を超えた今でも眠れそうです。
みんな大好きビッグワン

足を進めると、それはそれは仕上がった空間。はっきりとした帖数は分かりませんが、体感としては12~15帖ぐらいはあるでしょうか。平米で言えば40.5㎡のビッグワンルーム。
クセはないけど個性が光るナイスリノベ。無垢調のフロアタイルにオトナブルーなアクセントクロスがナイスコントラスト。照明はダウンライトで頭上の圧迫感もありません。調光は利くんかな?ごめんなさい、そこは電気が点かなかったゆえ確認できませんでした。

反対側からもご賞味ください。
当物件には「収納」と呼べるスペースがありません。なのでお片付けには少しセンスが問われます。さしずめ、広い土間を収納として使うのが正攻法でしょうか。もしくは写真右奥のくぼみ部分をカーテンなどで目隠しして、倉庫的に使うのもアリですね。ですが個人的にはベッドをブチ込んで広々とお部屋を使いたい。
キッチン横のくぼみ部分は、冷蔵庫が収まるか絶妙なサイズ感。あらかじめ採寸は必須です。多分収まるように造られてるはず・・・。

お次はキッチンのスペックに注目
既製品では成し得ないビルトインなステキッチン。使い勝手の良し悪しについては未知数ですが、コンロは珍しい4チャンネル。複数のことを同時にできる器用な人にとっては頼もしい逸品。反対に、家ではカップ麺ぐらいしか作らない人にとってはオーバースペックでしょうか。
スタイリッシュな水回り

お部屋の広さを確保するためでしょう。水回りは割りとスタイリッシュな仕上がりです。シンクと蛇口だけのタイトな洗面台では、朝シャンの難易度は高め。

朝シャンするなら、すっぽんぽんになってシャワールームにどうぞ。湯舟に浸かりたい日は、近くに何軒か銭湯があったのでそちらでごゆっくり。

トイレも言う事無しの賢そうな逸品です。壁がタイル張りなあたりも、いかにもトイレって感じがして良いですね。

さて、気になるのは賃料ですよね。個人的には「え!?いいの!?」と思うレベル。オーナーさんに最上級のビッグリスペクトを送ってください。
敷金ゼロの礼金2ヶ月、賃料はなんと共益費込の月額8万円。
争奪戦必至の当物件、その鍵を手にするのは誰か。迷ってる暇はありません。
渋井不動産でした。
P.S. 今日明日と、強い雨に見舞われるそうなので皆さん足元にはご注意を。
Property Hunt By : YOKO