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蒲生四丁目
渾身のデザインリノベ

大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線『蒲生四丁目』徒歩5分。写真1枚でお分かりの通り、まあまあの戸数を擁する分譲マンションにやってきました。

本日はここにめっちゃ気合の入った1Kがあるそうです。蒲生四丁目といえば、”ファミリーに勧めたい街”として(私の中で)お馴染みのエリアですが、ここでわざわざ1Kを紹介するなんてさぞかし良いお部屋なんでしょうねぇ⋯と姑根性を胸に秘めながらお部屋へ向かいます。

まあ素敵。

お部屋に入るとたちまち感嘆の声が漏れ、レトロな玄関扉すらも味方につける空間がひろがっていました。一級建築士事務所が設計・施工しただけあり、土間にコンセントが設けられているなど、細かいギミックも散りばめられています。

なお、お手洗いは写真左手の扉です。あなたが今感じたであろう戸惑いは、”トイレのスリッパを土間にスタンバイさせる”ことで吹き飛ばせるかもしれません。

物理的にフローラルなトイレ

吉野杉と共存する38㎡

リビングに踏み込むと、なかなかお目にかかれないような住空間に仕上がっていました。ふんだんにあしらわれた木材には吉野杉が採用されており、この38㎡に対するこだわりと愛情が感じられます。

吉野杉⋯吉野杉は奈良県・吉野地域で生産されるブランド杉で、特殊な植栽方法と徹底した間伐管理により、年輪がきめ細かく真っ直ぐなうえ、薄いピンク色で美しい光沢を持つのが特徴。強度が高く、香りや耐朽性に優れ、高級建築材など数百年にわたって重宝されている

居室スペースはおおよそ12帖で、セクションごとにそれとなく役割が与えられたような間取り。

オープンクローゼットを有するこのスペースならば、ベッドやチェストを配置して、寝室と身支度を整えるコーナーになるでしょうか。

お向かいには、L字のカウンターとラックを造作。リビングに踏み込んだ際にあった大型ウッドシェルフは、写真の右手奥にはめ込まれている逸品です。

リモートワークはもちろん、ミシン台を置いたり絵を描いたり、仕事に趣味に幅広くお使いいただけます。作業に行き詰まった時には、ぜひ吉野に思いを馳せてみてください。それが世にいう現実逃避というものです。

西向きバルコニーは鉄壁のお向かいさんビュー

デザイン>スペック水回り

キッチンは2口のガスが縦に並ぶ小ぢんまりスペックなものの、ウッド×グリーンタイルが心躍らせてくる仕様。収納力も激弱ですが、ワンパン・パスタを極めればガス1口・皿1枚で事足ります。

ワンパン・パスタ⋯フライパンひとつで作れちゃうパスタ。具を炒め、パスタと水をぶっ込み、蓋をしてぐつぐつすれば完成。水の量をミスると、グズグズのパスタを悲しい気持ちで食べるというリスクとも隣り合わせ。

ラックに干渉しないスイッチの位置はさすがの配慮

冷蔵庫は有孔ボードの凹に収めるパターン。「なるようになる」を座右の銘に掲げている方も、ここの採寸を怠ると、なるようにならない現実を突きつけられるのでご注意ください。

では最後に、キッチンの裏手をチラリしておきましょう。

洗面台は鏡をパカッとした収納頼り
効率的なシャワールーム 湯船は徒歩6分の銭湯へ

大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線『蒲生四丁目駅』徒歩5分より登場した38㎡の1K、いかがでしたか。京阪線『野江駅』徒歩10分、JR線『京橋駅』も徒歩13分と、少し歩けば梅田や京都も電車で1本のアクセスが揃います

気になる諸費用は、礼金2か月の賃料共益費込み月額10万円。瞬発的に安いとはならないものの、自宅で仕事をする方にとっては、払う価値のある一室ではないでしょうか。

なにより、高級建材”吉野杉“をあしらった賃貸物件、それも一人暮らし寄りの平米数でこのクオリティに出会えるのは、今後もう無いかもしれません。この機会をお見逃し無く。

以上、渋井不動産でした。

property hunt by ヨーコ

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  • がもよん、在宅ワーカーに捧ぐフルリノベ1K。吉野杉を添えて。
  • 城東区

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