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渋井不動産

なんか最近、「隠れ家」という言葉が乱用されている気がしませんか?

お店がビルの奥にあるというだけで、内装が少しばかりジャンクな雰囲気というだけで、あるいはお客さんが少ないのを良いことに「隠れ家」と言ってみたり「隠れ家的雰囲気」と濁してみたり。言っちゃ悪いですが、もう飽き飽きしますよ。世の中には目立ちたくても隠れてしまう引っ込み思案な店舗もあるというのに。

というわけで、そんな健気さが愛らしい空き店舗をシュワちゃんが見つけてきたので紹介します。

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物件所在地は中央区上本町西。谷町六丁目駅③番出口を出て空堀商店街を東に進みます。そして写真はちょうどアーケードを抜けたあたり。

「ソ」のネオンはメンチカツが有名な大人気食堂「スタンドそのだ」さんですね。名前に「スタンド」とありますが、ちゃんと椅子もありますし強そうな能力者がいるわけでもないので、安心してお食事いただけます。が、あえてここで細かく紹介することはしません。マージンをもらえるわけでもないですし。

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しかしこの辺の雰囲気、好きなんですよね。

目に映るのは八百屋さんやお惣菜屋さんなどの昔ながらのお店、インスタ映えしそうなオシャレなカフェや雑貨店、古民家を改装したお店などなど。賑やかさはあっても決して騒がしくなく、良い意味で昭和の空気感を残した落ち着いた雰囲気が魅力的です。

進みましょう。

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デイサービスと散髪屋さんの間にあるジブリに出てきそうな階段を下ります。

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テクテクテク
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・・・、なんか気になりますね。

どうやらバーのようですが、Google Mapにはコレといった情報がありません。とはいえ、細かく調べてここで紹介することはしません。マージンがもらえるわけでもないので。僕は卑しいんです。

それにしても立派な隠れ家的バーですね。もうすぐ着くというのに、ここに来てライバル出現です。負けじと隠れましょう。

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駅から歩くこと約5分、着きました。ここが本日の紹介物件。ド新築です。

住宅街の細い路地を抜けると現れる黒い鉄階段と左官壁。この時点で「あ、普通の店ちゃうな」と気付くアレ。派手な看板もネオンもなし(あなた次第ですが)。でもこの入口、妙に雰囲気がありますね。不思議なもんで、むしろこういう入口のほうが入りたくなるもんです。

現状、入口には「ここはネコのおうちではありません」の置き看板。さしずめ、ネコがしばしばたむろっているのでしょうか。ということは、シュワちゃんの嗅覚もネコ並みということでしょうか。頼もしいですね。

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中身はいたってシンプル。

面積は8.76坪の細長いハコ。数字だけ見るとコンパクトですが、奥行きがあるので体感は意外と広いです。むしろこの縦長、使い方次第で化けそうですよね。今はまだ石膏ボードとベニヤが貼られただけのただのハコですが、こういう状態から作るのが一番楽しかったりします。

物販、ギャラリー、小さなコーヒースタンド、etc…

業種については一度ご相談ください。取り急ぎ今言えることは、重飲食と大きな音の出る業種はNGとのこと。

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反対側から見るとこんな感じ。

柱がポコポコ立ってますね。これを邪魔と思うか、それとも「区切りができてイイ」と思うか、この柱の使い方はあなた次第。棚を作る、商品を飾る、カウンターを組む、店づくりの想像力が試されます。

ちなみに、ガス・水道・電気のインフラは既に引き込み済みなので、すぐに営業開始できます。

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写真では分かりにくいですが、ちょっとしたベランダもありますので、外の空気を吸ってリフレッシュしたいときにも◎。

いかにもネコと遭遇しそうな雰囲気ですが、ここはネコのおうちではありませんのでご安心を。

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というわけで本日は空堀の隠れ家店舗を紹介してみました。マージンがもらえそうなので。

最後に注意点ですが、この階段は上るべからず。というのも、2,3階にはオーナーさんご家族がお住みです。お子さんもいらっしゃるので、多少の生活音があることはあらかじめご了承ください。どれだけ隠れようが、オーナーさんには必ず鉢合わせることになるので、家賃の滞納にはくれぐれもご注意を。

また、5年の定期借家契約です。期間については相談可能とのことなので、そちらもお気軽にシュワちゃんまで。

Property Hunt by : Shuwa

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  • 空堀の隠れすぎた路地裏店舗。
  • 中央区

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