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本日は「住めるオフィス」回です。

こんにちは、渋井不動産です。

本日は事務所物件をご紹介しようと、中央区淡路町へやって来ました。オフィスビルと商店に支配された町といっても過言ではないこのエリア、働き者ばかりが集まったこの場所で勝ち抜くには事務所に住むしか無い。そう、テーマは「住めるオフィス」です。

ビル自体は昭和39年に建造されたヴィンテージビルディング。50年の時を経たレトロ感と上品さが漂うエントランスとなっております。

階段脇にはこのように絵画が飾られております。

ビルを訪ねてこられた方、入居者の方がこの画を見た時に少しでも心が和らいだり、豊かな気持ちになればというビルオーナーからの思いが伝わります。

こんなラフ画もあります。真っ裸というキング・オブ・ラフなスタイルの裸婦。天使たちもホラ貝に仕込んだ酒を一気飲みし、大宴会を繰り広げていますね。

さらに上へ。

さて、昭和39年築と聞いてエレベータの有無を心配された方。安心してください、ついてますよ。

が、しかしです。このエレベータのボタンをよく見てください。「キレイなゴシック体だな」と思った方はひとクセありです。そうではなく、あたかも6階が最上階のような言い分ですね。ただこれから向かうのは7階です。エレベータでは到達することのない幻のフロアへ向かいます。

6階から階段を登ると到着する隠れステージ7階が最上階です。

2戸あるうちの中央が今回ご紹介の事務所になります。

ALways Security OK

警備もこのようにALSOKがしっかりと門戸を見張っており、ちょいとチャチャを入れようもんなら即御用です。

渋井は顔パスですので、中へ入ります。

室内はFutoo!!

ピンクのカーテンからフェミニンな香りが漂う室内は、いたってFutoo!!のオフィス。

合計3部屋ありますので、どの部屋をどのような使い方をするのか考えながらご覧いただければ、渋井が提案する手間が省けて幸いです。

ちなみにこの部屋、窓のある方角が西なのですが、背後の北側にエアコンが備え付けられております。強烈な西日が差し込んだとしても、快適な空間で仕事をすることができます。

2つ目の部屋も先ほどとほぼ一緒。違う点といえばバルコニーへ出られる扉があるくらいです。
3つ目の部屋はサイズが少しコンパクトになっており、書庫や納戸のような使い方がいいかと思います。
住める設備がいかほどなのかを見ていきましょう。

まずはトイレですが、こちらはウォシュレット付き。

そしてこの洗面台の奥の空間にアレがあります。

シャワーがあれば住める。

渋井が「住めるなココ」と判断した設備、シャワールームです。

実はこの部屋キッチンが無いのですが、食べ物はコンビニで買えばまかなえます。それよりもお風呂が無いとなれば、自身の体臭が日に日に脅威を増していき、3日目あたりにスメハラで訴えられるかもしれません。そんな危険を回避する設備、シャワーがここにはあります。

バルコニーに出ればそこは中央区のど真ん中の景色です。

内装はいたってFutoo!!の事務所でしたが、エレベータでは到達できない面白さや、オフィスなのに住めるという希少価値、立地の良さなどが相まって渋井は「こんなの無いよね」と思うわけです。

家賃は8.7万円(+消費税)で募集中。中央区のヴィンテージビルで住みながら仕事ができる、そんなオフィスです。

最新の空室状況やお問合わせは、渋井不動産まで。

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  • 浴室付きオフィスを探していた方に朗報、淡路町の8.7万円。
  • 中央区

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