13.5帖ワンルーム

いや〜夏の高校野球、激闘の末終わりましたね〜。毎年高校野球が終わると、夏が終わったなと感じます。暑さは容赦なくまだまだ続くので、スタミナつけて乗り切りましょう。
とは言っても暦の上ではまもなく9月。異動や新学期などで環境の変化がある方もいらっしゃることでしょう。そこで、人気の新町から、立地・部屋の広さ・収納・水回り設備、どれをとっても平均点以上のワンルームをご紹介。

最寄りは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線『西大橋駅』徒歩4分。御堂筋線・中央線・四つ橋線『本町駅』へも徒歩9分。勤務地が心斎橋だろうが、淀屋橋・梅田だろうが、北大阪方面だろうが、大体のアクセスはまかなえます。
すぐ右手が水回り。

絶妙にダサい床材が敷かれたトイレはNOドアですが、リモコンウォシュレットで快適に。

シャンプードレッサータイプの独立洗面台に、バスルームは追い焚き機能つき。スペックちょっと頑張ってます。
オープンシェルフ付きWIC


そして南向きの13.5帖。奥のオープンシェルフの壁際にソファとローテーブルを置けば、リビングスペースの出来上がり。

ウォーク・イン・クローゼットは完全な個室ではないので、服好きなあなたにとっては、客人にラフシモンズのロングコートをチラ見せできて、むしろ好都合かと。
壁にピタッと貼り付ける姿見ミラーなんかを取り付ければ、フィッティングルームの出来上がり。ここだけ毛足の長いラグを敷いたり、照明をネオンカラーのLEDライトチェーンにしたりして。部屋の一部を攻めたデコレーションにすることも、この間取りなら挑戦しやすいです。

扉の右手奥には洗濯機と冷蔵庫置き場。キッチンは、ガス3口グリル付きの紅色仕立て。色味強すぎんじゃないのと思いきや、案外いいアクセントになっています。


作り込み甲斐のあるセミオープンなウォーク・イン・クローゼットが魅力の36㎡・ワンルーム。ご近所のセレクトショップ「LOOT」で買い物をして、ヘアサロン「LAND」でメンテナンスをして…。自分をアップデートできる部屋と環境に身を置いて、下半期良いムーヴで過ごしましょう。
諸費用は、敷金ゼロ・礼金15万円の賃料共益費込み月額9.5万円。
今の自分の身の丈に合ってないかも、と思う方もおられるかもしれません。ただ、“家賃を上げたらそれに見合った仕事がやって来る”と、私の敬愛するスタイリスト百々千晴も言っていました。
物件が動く9月。腰を上げるのは今です。
以上、渋井不動産でした。
Photo by: KYON